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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ざんねん ライブ行けず、、、実に残念、、

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昨日は八木隆幸さんのライブに行くべく、何もかも準備万端だったのだけど、、夕方、突如どうしょうもない仕事がはいってしまい、、そちらに対応する他、あたしの仕事の立場上、なくなったのでした、、、、 一緒に行く予定だった音もだち3人には、土下座しながら断りの電話、、その中のひとりは、にっしの~がいいっていうから期待してたのに残念、遅くなってもいいから行こうとか言われて、その気になったのだけど、仕事は結局長引き、、終わったときはすでにライブスタートの時間、、 

 

また音もだちに断りの電話、、そっか~じゃまた次回ねと言う音もだちに、、平身低頭平謝りなのでした、、

 

八木さんのライブほんとに行きたかっただけど、、世の中、好事魔多し! せっかくスケジュールなどライブ情報を知らせてくれた生島店長には本当に申し訳ないです、、

 

台風19・20号どちらも九州を逸れて、非常に幸運だっただけど、、実に残念、、ざんねん、、

 

しっかし、八木さん、今ばりばり活動されているピアニストなので、また近くに来られたときは、行く! 必ずライブに行く! 

 

ということで、しょうがないので昨晩は、八木さんの新盤「New Depature」をあらためて聞きました、、

ん~、きけば聞くほど、、この作品良いですね、、トラディショナルなジャズのスタイルを踏襲してるみたいなんだけど、それだけぢゃなくて、、独自のスタイルで再構築したような感じ、、絶妙なアレンジ、、そうして、やっぱりピアノがいい! スピード・ドライブがのった、やはり知的かつセンシティブなピアニズム、、とてもセンシティブでこぼれるように美しい響があって、、でも一方、、凛とした強さもありますね、、、、

 

最近E・ピアラネンツィのライブを良く聞いていたのだけど、、この人のピアノが「狂おしく開放されていくように」聞こえるときがあるのだけど、、八木さんのピアノは、、やはりなんとうか、、そういう、フィジカルな部分もあるのだけど、やはりギリギリのラインで知的にコントロールされている感じがあたしにはする、、そのギリギリ感がスリリングでたまらない(笑)。それは、なんというか、、クラッシックで言うと、ジョージ・セルみたいと言えばよいか、、 

 

今回はホーンも入ったフォーマットで、、ホーンの人たちの演奏は、、もうひとつかなと感じていたのだけど、、今回聞いてみると、なるほど曲の方向性を見据えてコントールされたプレイなのかとも思った、、

 

そんなこんなで、本当に残念、、音もだちのみなさん、そうして面識もないけれど八木さん、、すまなかったあ! 次回は行く! 

 

八木さんのスケジュール、これからチェックだっ! できれば熊本市のジャズ喫茶「おくら」に来てくれないかなあ、、

 


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