いろいろ書いていく。だって書きたくなったから(笑)。
マッキントッシュのアンプは昔大嫌いだった。MC-2600とC-40でJBLのK2ー5500を鳴らしていたことがあったのだけど、MC-2600のトランスがうるさいこと!騒音であって音楽を聞くさまたげにしかならなかった、、それにこのメインアンプの重いこと、重いこと、当時元気いっぱいの青年のあたしでも、持ち上げて運ぶっていうのは難しかった、、
それにあのマッキン独特のデザイン。かっこわる~っと感じておったのでした。
熊本に帰ってきて、友達の無茶なすすめもあって、以降、マッキンのアンプをいろいろ使いましたね~(笑)。
MC-2600、MC-2500、MC-500、MC-1000、MC-1201、C-40 C-46、C-34、C-29、C-27。
おおこんなにも!
そのうち、マッキンの音の傾向が分かってきた。なるほどトランスをかませえたメインアンプの音が他メーカーの音とはだいぶ違うっていうことが分かってきた。プリもマッキンの音を持っていることが分かってきた。
そんなこんなで、このまったりというか、独特の艶を持つというか、
柔らかいというか、豊かという、豊満というか、そんな音がだんだんと好きになってきた。
マエストロ村井は、「マッキンはなんでもマッキンの音に染め上げてしまう」とコメントされていたように記憶するけど、確かにそんなところはありますね。
昨日音だちから聞いた話。彼の音もだちがMC-500を出してムンドのアンプを入れた。始めのうちは、ムンドの桁違いの音に満足していたのだけど、そのうちマッキンの音が懐かしくなって、マッキンを出さなkれば良かったと溜息をついている、、
ってことだったのだけど、それは男の浮気にもにていたりするのだけど(笑)。マッキンの音に長くつきあうと、なんとも肌があったりすると、捨てがたいのです(笑)。
キャンデーズでは、あたしは、ぽちゃかわのスーちゃんが大好きだったのだけど(笑)。マッキンのアンプは、スーちゃんみたいな音がするから好き(笑)。やわらかくて、かわいくて、おこったらちょっとこわそ~で、、でも、はまってしますような、、ああ、官能的ってことか(笑)。
今でも実は、マッキンのアンプを数台所有する(笑)。実家ジャズ部屋においてあって、たまに鳴らす。
すると、やっぱりマッキン独特の音の様子で音楽がなる。やっぱり大昔のジャズがいい(笑)。いいなあマッキンはとあらためて思う。
青いメーターもなかなかいい、、デザインもなかなか、確かにマッキン以外の何ものでもありませんという主張があって良い(笑)。
マッキンのアンプに電源を入れると、大昔のジャズが生き返る。
あたしもちょっと歳をとって、マッキンとジャズの良さがわかるようになった。ちょっとは大人になったのだ、、
マッキンとジャズは、いつでもあたしの側にいる、
でも、あたしの大好きなスーちゃんは、もういない、、、