先週日曜日の伊佐資さんの「音ミゾ」をエアチェックしたファイルで、昨日、ちょっと久しぶりに早く帰宅できたので、夕方一杯やりながら聞きました、、、
内容は:
11月18日・25日/作家・榎本憲男と聴く青春ロック
「巡査長真行寺弘道」シリーズで人気の作家、映画監督(「見えないほどの遠くの空を」)の榎本憲男さんがゲスト。作品の中にはオーディオや音楽がひんぱんに登場、自宅では自作スピーカー「スーパー・スワン」を使用しているほどのツワモノということでお呼びしましたが、現在は断捨離中でアナログ・プレイヤーが手許にありません・・・・レコードは大量に残っていて久しぶりに青春時代の思い出(洋楽)を楽しみました。レッド・ツェッペリン、デビッド・ボウイ、セックス・ピストルズ、XTC、トーキングヘッズ、ニール・ヤングほか。
★榎本憲男 最新刊「ブルー・ロータス」(中央公論社)
榎本さんは全く存知あげないし、作品も読んだことはなかったのだけど、彼がかけた曲を聞くと、まったく同年代ということがわかりました、、
かかった曲は:
出演:田中伊佐資 ※作家・榎本憲男と聴く青春ロック | - | |
Making Plans for Nigel | XTC | VirginV2129 |
Nice ’N' Sleazy | The Stranglers | A&MSP-4706 |
Prove It | Television | Elektra7E-1098 |
Psycho Killer | Talking Heads | SireSR6036 |
Black Book | Paris | CapitolECS-80476 |
Country Home | Neil Young & Crazy Horse | Reprise1-26315 |
なつかしいロックの曲を、バリバリ プチプチ言うLPでかけてくれるのがたまらなく良かった、、
70年代の終わりから80年代のはじめっていう感じの曲なんだろうけれど、、紹介された曲でかろうじて知っている曲はトーキングヘッズぐらいか、、とは言え、当時はほとんどこのバンドさえよく聞いていなかったのだけど、、榎本さんがかけてくれた曲には、あの当時の雰囲気と時間が封じ込められていて、あのころ高校生ぐらいだったあたしらが共有していた時代の音に違いなく、、なにしろ懐かしかった、、
伊佐資さんは、たしかあたしと同じ歳、、榎本さんもまちがなく同年代、、
あの頃、おんなじようなロックを聞いたんだけど、住む場所や環境によって、それぞれ違う感じ方をしてたんだろうなあ、、
このごろたまに、週末、自転車のお稽古のとき、あたしがいった高校の前を通ることがある、、外観がほとんど変わらないので、いつ通ってもなんだかなつかしくなる、、
放送を聞きながら、40年近くも昔の高校のときのあれこれを想い出した、、、部活のことや、大好きだった女の子のことや、、ロックやギターのことや、よく行った(もちろん今はないけれど)レコード店やら、土曜日のお昼みんなでいったラーメン屋とか、、
榎本さんのかけたロックを聞きながら、あのゆかいな時代は一体どこへ行っちまったんだあと思った、、、あれから40年近くも時間がたってしまったなあ、、番組でかかるロックを聞いて、体が思わずリズムをとっちまったぢゃないか、、ああ、いいなあロック、、あの当時のロック、、
放送を聞きながら、、あの当時良く聞いていたロックをもう一度聞いてみたくなった、レッドゼッペリンやディープパープル、イエス、、キングクリムゾン、ピンクフロイド、ELP ジミヘン、、ビートルズ、、実家にまだLPがあるはずだから、、
ライブもちょっとおやすみしていたけれど、また、この冬はベースも弾きましょう、、
そ、言えば、この間友達がビートルズの「ホワイトアルバム」買ったっていってたなあ、それに昨日FMで今週のNO1ヒットチャートに「ホワイトアルバム」が入ったと言っていたが、ハイレゾかなんかで出たみたですね、、