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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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よれたオーディオがなかなか良い 

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あちらの部屋ではTL-1なんだけど、今義理の母が里帰りしているっとこともあって、こっちの部屋に、これも譲ってもらった20センチのフルレンジを置いて、で、そういえば、ミニ真空管アンプがあったなあ~とひさしぶりに取り出してみて、どれどれ動いたので、このフルレンジを鳴らすことにした。


ちょっとよれたシステムなんで、鳴らすのはやっぱり大昔のジャズに限る、、、






で、真空管があったまってくると、多分5Wぐらいしかないのに、結構鳴る鳴る、、


こいつでコールトレーンのプレステッジのコンプリートボックスなんかを聴きながら、ウィスキーをロックでやりながら、ジャズ批評の2013年、おすすめ版特集とかを読んでいるうちに、意識がなくなってしまう(笑)、、、


たしかに音はそんなによくないのだけど、フルレンジSPを真空管で鳴らしているっていう状況が、ちょっとうれしかったりする。


そうして夕食を食べて、しばらくしたら、あっちの部屋でメインシステムで音楽を聴く、、、これはまた桁違いのぜいたく、、


でも、やっぱり、こちらのよれたシステムは味がある、、、


特に休みの日は朝から自転車に乗って、ちょっと疲れなあ~といいながら、やっこらしょ~とフルレンジシステムの前にどっか~と座って大昔のジャズを聴くのは、大変に良い気分、、





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