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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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リベラメンテスピーカーケーブルでFALスピーカーのバイワイヤ接続

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あたしはてっきり今日から新元号がはじまると思ったいたが、そうではなくて、令和が始まるのは5月からのことだそうで、まさに慌てものでありました。でも、そう思っていた人も少なくないようで、あたしの同僚でも明日から書類も新元号ですか~とか言ってたからなあ、、

 

さて、前の記事で、あたしの同じFAL使いの先輩であるShimaさんからAMIツィターの調整についてコメントをいただいた。ありがとうございます。Shimaさんのブログもよく拝読して参考にさせていただいています。映画の話題もおもしろいです(笑)。

 

shimaさんは、このSPについては、ジャンパー線の使用はしない方が良いとのことで、フルレンジ側から極細線でツィター端子に接続しているとのこと。また、バイワイヤについては、その効果があまりないのではないかとの見解であるようです。

 

なるほど、しかし、あたしとしては、先ずはバイワイヤで音質改善を見たので、しばらくはバイワイヤでどう変わるか見てみようと思います。

 

とうことで、昨晩は、2階スターリングに使っていたインフラノイズのリベラメンテSPケーブルを取り外して、FALのツィター側端子とアンプに接続しました。これで、FALのスピーカーは、まったく同質のケーブルでバイワイヤ接続されました。

 

さて、音はどうか、、

 

ああ、やっぱり、オルトフォンのケーブルとは相当にかわりますね。オルトフォンの華やかさがなくなって、木目調というか、実際にホールで聞くオケの音はこんな感じだよな~という音調に落ち着きます。一聴すると、オルトフォンの方が、くっきりはっきり、ハイファイ調なので、こちらの方がベターかと思い向きもあるかとは思いますが、あたし的には、やはりインフラノイズケーブルのバイワイヤの方が、音楽的には自然な感じがして好ましいですね。

 

昨晩は、SONYのHDDプレイヤー HAP-Z1ESでクラッシックを流していたのだけで、時間がたつにつれて音の全体が落ち着いてきて、ずいぶんとあたし好みになってきた。しかし、やはり高域がどうしても線的になるときがある。あたしとしては、もう少しなめらかになってくれると申し分ないのですけれど。これはSONYのプレイヤーの音なのかもしれません。こちらのケーブルとかを変えていくと、だいぶまた音調も違う方向になると思うのだけど、、長時間聞いていると、ちょっとつかれます(笑)。なにか対策が必要ですねえ。

 

いずれにしても、バイワイヤは音質向上に相当の効果があることが聞き取れました。

しばらく今の状態で鳴らした後、スピーカーケーブルの方向を逆にして、音質がどう変わるか検証したいと思います。なぜなら、リベラメンテケーブルは、方向性を変えると、また、音が相当に変わるらしいので、、

 

とうことで、5月までは平成なのでした。


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