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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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村井先生のなつかしい声が、、

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メインシステムの音がバイワイヤ接続で、予想以上に良くなったので、Mバードの放送を、エージングもかねてFALで聞いている訳です。(バイワイヤの効果については、また追って)

 

さて、おととい水曜日、夜8時のこと。

124CHで、故村井先生の元気な声が聞こえてきました。

 

「はじめして村井です。こちらのチャンネル(121CHクラシック専門)に移動して、はじめてなので、先ずはごあいさつから」

2012年ごろ、村井先生の番組「これだ!オーディオ術」が122CH(ジャズ)から121CH(クラッック)に移動した初回のアーカイブ放送なのでありました。

 

そうか、4月になってからも、水曜日のこの時間は、変わらず村井先生の声が聞けるのかと思うと、さびしいながらも、ちょっとうれしくなりました。

 

おお! 村井先生! とか思いながら、、聞いていくと、先生の本「これだ!オーディオ術」の中から、オーディオ評論家としてのご自分のスタンスを語られました。

 

「オーディオ評論が機器の紹介みたいなカタログショッピングみたいであってはいけない。むしろオーディオをライフスタイルの一部ととらえて音楽を楽しむルールとして、語っていきたい」。「機器の高い安いに関係なく、3割の機器ははずれと感じるかもしれなが、7割は満足できる音を提供する。むしろ、手持ちの機器のセッティングで、もっといい音で、いい音だからこそ、音楽を楽しむことがえきる」と主張される。

 

このようなご自分のオーディオ哲学を、はつらつと元気な声で展開されるのを聞いていて、ああ、本当に生前実際にお会いしたときもこんな感じで、熱く熱く語ってらしたなあと懐かしくなった、、

 

近く、「村井先生を偲ぶ会「」が開催されるとのご案内がきました。あたしも久しぶりに上京して、参加するつもりです、、、

 

村井先生とご縁・ご親交のあった方とお会いできるのを楽しみに、、

 

 


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