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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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フルレンジとアナログの週末の午後、、

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なんとかお昼ごろには、帰宅できた昨日。ランチを済ませたら、またオディオの片付けです(笑)。また片付けんの~ちょっとやすんだら~とか同居人のおばはんは言う。たしかにつかれてるんだけど、いろいろやりたいことがあって、ん~やすんでなんかおられません。

 

音楽室がぐちゃぐちゃになっていたので、しばしお休みしてもらう機器を2階に持っていってついでに、こちらもおそうじをちゃっちゃっとしちゃいます。今日は喬太郎師匠をYOUTUBE聞きながら作業であります。ひっさしぶりに喬太郎師匠聞いたけど、やっぱりうまいなあ~。

 

さて、1階メイン部屋がちょっときれいになりました。8センチフルレンジを、ハーベスをのせていたスタンドに置きます。あらら、サイズぴったり。インシュレータ3個かましてかちっと設置します。付録アンプは、大理石を置いた床の上に置きます。赤黒ケーブルでアンプとSPを接続。

 

このアンプ、なかなかすぐれもので、入力が2系統あるので、ひとつはMBチューナーのアナログアウト、もうひとつは、TEACのアナログプレイヤーにつなぎます。このプレイヤーはEQを内蔵しているので、今回はこいつを通してアンプにつなぎます。

 

さて、音はどうか、、 ああ、いいですわ(笑)。やっぱり、かちっとサイスのあったスタンドに乗せて、しかもインシュレーターをかましているからか、低中音がじつにゆったり、豊かになって、、高域がちょっと華やいで、、悪くないです。それにしても、このアンプ、付録なのになんでこんなにパワーがるんでしょうね(笑)。

 

 

とうことで、部屋の片づけも終わりました。実は帰宅途中のHO店に寄ったら、こんな大昔のアナログを見つけました。ハイフェッツの小曲集、、ホロヴィッツのショパン集。どちらもけっこうきれいなのに、100円! ハイフェッツの盤をTEACのプレイヤーで回してみます。

 

もちろん、アナログのノイズがぶちぶち言うよね(笑)、しかし、きれいな弦の音が部屋一杯にひろがります。もちろん、すっごいいい音!っていう訳ではぜんぜいないけれど、ゆったり、安心して聞ける音、、、フルレンジっていいなあ、、

 

最近、MBで「オーディオ・ケ・セラ・セラ」っていう番組がはじまって、これが結構面白くて毎回聞いているのですが、ハイファイじゃなくて、リスナーが気持ちよく聞けるパーソナルなオーディオを目指そうっていうお店「VintageJoin」の店主・キョタマモルさんがパーソナリティなんだけども、基本はフルレンジで、玉のアンプやヴィンテージ機器を使って、家庭で気持ちよく聞けるオディオをサポートされている、、

 

HPより:ヴィンテージ・オーディオを愛する「VintageJoin」の店主・キヨトマモルがTHE AUDIOに登場!シンプルに楽しい音を奏でるオーディオ屋ならではのテクニックやアイデアを紹介します。 VintageJoin

 

あたしは、キヨタさんの姿勢はとてもいいと思うな、、実際、あたしが今やってるのもキヨタさんのオディオスタイルに似たところがありますね、、

 

なんてことを考えんながら、ハイフェツを聞いていると、ごはんだよ~と同居人のおばはんが呼びにくる、、、

 

今日は「父の日」というので、娘があたしの好物の餃子をこしらせてくれておりました。さらには、どこかのスペシャルビールをプレゼントしてくれまして、餃子にビールは最高だねえ!とかいいながら、たくさんいただきました(笑)。

 

だんだんと、あたしのオディオスタイルも変わりつつあるのかもしれません、、、これを老化というのか成熟というのか、、後者でありたいなあ(笑)。

 

 

 


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