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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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午後の時間を楽しむ、、

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昨日も早く帰宅できたので、こういうときはやっぱりオディオ、、、

ふと考えてみると、オディオやっててつくづく良かったと思う、だって暇を持てあますっていうことがないから、退職されても毎日、オディオ・音楽に取り組まれている方のブログは結構くて、よう拝読さてていただくけれど、人生を楽しまれてるなあと思う、、あたしも、こんなふうに第二の人生を送るんだ、、

 

さて、今日は昨日紹介したミルシテンのB面、メンデルスゾーンのVn協奏曲を聞きます。

ラックスマンのプレイヤーにSPU#1、EAR912のフォノイコを通して、タンベリーで聞きます。

 

ん~やっぱり、チャイコよりずっといいなあ~。 まるで、草原を吹き抜ける風のような演奏で、実にさわやか、透明、すがすがしいというような演奏だと思います、、、 ミルテシテインさんの、上品なバイオリンはもちろんだけど、若きアバドとVPOの伴奏が実にうまいです。本当に爽やかな、、見通しいの良いオケ、、、特に2楽章の木管の美しさは、いや、何とも言えない(笑)。

 

2年ほど前、サロネンとPOが来たときに、諏訪内昌子さんが、メンデルスゾーンのこの曲を弾いたのだけど、あのバイオリンの音の美しさは、筆舌に尽くしがたいもので、、あんな美しいバイオリンの音は生まれてはじめて聞いたのでした。もちろん、うちのシステムであんな音が出せるとは夢にも思わないけれど、タンノイが鳴らすミルシテンのバイオリンは、そんなに捨てたものぢゃない、、これはこれで美しい(笑)。

 

実にすっきりして、上品なメンコンを、タンノイで聞いて、すっかり満足してしまいました。

 

夜は、Mバードで牧野先輩の「オーディオ歴史館」をハーベスラインで聞きます。

 

今晩は、牧野先輩はソロで、アナログをかけまくります。

内容は(HPから):

 

7月30日/2000年代のアナログレコード・前編
 日本国内でのアナログレコードプレス枚数はこの10年間で11倍に膨れ上がった。2000年に190万枚だったプレス枚数は2009年がドン底の10万枚。以降、徐々に需要は回復しつつある。かつて年間2億枚がプレスされていたことを思い起こせば、2018年の111万枚はわずか0.6%に過ぎないが、CD売上枚数が音楽配信に押されてジリ貧状態にあるのを横目に、アナログレコードは着実にファン層を広げつつある。番組では2000年以降に発売されたアナログレコードを、アナログ全盛時代の機材を使って聴く。新旧コラボのプレイバック![再放送=8月6日]

 

プレイヤーは大昔のビクター、カートリッジはデンオンのDL-103LF(だったかな)でかけてくれたのだけど、、、ほんとにこれが40年ほど前のプレイヤーですか?と疑いたくなるほどいい音なんですね(笑)。あたしも、このところアナログをやってるのだけど、この大昔のプレイヤーには完全に負けるなあ、、もっとがんばらなくちゃ、、、

(これですよ!)

 

牧野先輩のソロのおしゃべりとアナログ、、結構良いですよ、、

 

 

 

 


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