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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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発見! 

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どうでもいいことをつらつらと書いていく、、


怒涛の出張でまた頭がぼうっとして、朝早く目が覚めるとNHKのラジオを聞いている。すると結構の演歌がかかっているので、何気なく聞いていたら、ひとつ気付いたことがある。


それは「男性歌手が女性になりきって歌っている」っていうこと。

大川なにがしという歌手の「さざんかの宿」とかいう曲を聞いたのだけど、これってつまり不倫をしている奥さんになりきって大橋さんが、その恋情を歌いあげるっていうことなんだろうけど、、


そ~言えば、こういうパターンは少なくないですよね。


だけど一方、西洋の歌うたいは(少なくとも英語圏の人たち)は、たとえばカバー曲で、もともとは男の立場からの歌であったとしても、主語の部分は、かならず歌っている人の性にあわせるのだと思う。


たとえばカーペンターズがビートルズのカバーをしたときだって。

たとえば, オリジナルではジョンが


"She's got a ticket to ride and she does not care"


であるところを、カレンは


"He's got a ticke to ride and he does not care"


と主語の性を置き換えて歌っている訳だ、、



で、あたしが知ってる範囲では、日本の演歌みたく男が女の歌を

また、女が男の歌を歌っている例を知らない。もちろんあるかもしれないけど、そういうのは結構反社会的な歌になるのかもしれないなあ。


でも、日本では歌舞伎とか男が女の役をするっていうのは実に伝統的に普通のことだから、日本で演歌やその他(そういえばフォークソングもそんなのが少なくない。たとえば「22歳の別れ」とかはモロそうだ)でやっても全く不自然ではない、、というか全く疑問がわかないですよね、、、


歌舞伎や歌などでも、実の日本的な伝統とういうか文化があるのかもしれんと思った。


みなさんはどう思いますか? 英語で性を逆転させて歌っている曲知ってる人いますか?






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