本当に申し訳なくて、図書館で見つけて、買わなかったのだけど、とても良かったは田中伊佐資さん本なのであった。
これ、、
この本を読んで、伊佐資さんお勧めの盤を結構買ってしまったのだった。あたしは、ブルーノートとかヴャーブとかそういうアメリカ系のこてこても良いのだけど、どっちかというと、ECMとかヨーロッパ系のジャズがもっと好きなんですね、、あたしは、伊佐資さんは、どちらかというとこてこて濃厚のアメリカの黒いジャズが好みだと思っていただけど、この本を読んでみると、そうでもなくて、ヨーロッパ系のジャズもよく聞かれていることがわかりました。
で、本書で伊佐資さんが紹介された盤の中から、ヨーロッパ系で、これは面白そうと感じたものを、アマゾンに頼んで送ってもらった。なにしろ、熊本には、気の利いたレコード屋さんが存在しないので、アマゾンさんに頼むしかない状況なのであります。
で、これらのCDを購入、、知らべてみるとダウンロードできるものもあるみたいだけど、あたしはCDで十分、、
先ずは、だいぶ前から評判の高かったこの盤を聞いてみました。
ああ、これは、なんかいいなあ、、弦とかも入っいて、、聞いてて、なにかなつかしい風景とかを想い出してしまうような音楽ですね。
民族音楽とか、現代音楽みたいな要素も巧みにおりまぜてあるのだけど、、そんなにアブストラクトになることなく、、じっくり聞かせてくれますね。 トランポートにはCECのベルトドライブ、DACはインフラノイズの名機 DACー1、それにアナログアキュライザーをかましているので、音はしっかりはっきりしているだけど、全体的にやわらか~な音調で、、いやいいですわ(笑)。クリスポッターさん、こんなに良いとは知らなかったなあ、、これから、すこしずつ入手していきましょう。
ちなみ、こちらの2枚は、Mバードの番組で紹介されていたもの。
こちらは、先週の伊佐資さんの「オーディオ聞かせてください」で流されたもの。
ヘルゲ・リエンは、ずいぶん前の出た「スパイラル・サークル」をオディオチェック用によく聞いたものだけど、彼の盤を久しぶりに入手。う~んやっぱり、この人聞かせますねえ。傾聴しちまいます。
こちらは、寺島さんの番組、ゲストの方が紹介された盤。聞いててあまりの美しさに、すぐアマゾンに配達をお願いしたのでした。
CDフォーマットとは信じられないぐらい、ピアノの音が美しい、、もちろん市川さんの曲も美しい、、キースみたいなんだけど、良く聞いていくとだいぶ違うことがわかる、、木村さんの音楽は、なんというか、もっと風景が見えるというか、絵画的というか、聞いていて、絵みたいなものが見える、、
ということで、伊佐資さんの、本に触発されて、先月末から今月あためにかけて、結構な数の盤を購入したのでした。これは、いい傾向ではあります。しかし、これだけではなかったのだった、、