午前中は、大雨が続いたのだけど、午後から止んで、今はちょっと薄日もかけているほど、、
もう少し雨は続くようだけれども、大雨の峠はどうやら越したみたいです。来週は晴れ間も見えるとの予報で、この辺の人はちょっとほっとしているのではないだろうか。
昨日は、安部首相が人吉の被災地を視察したみたいで、これからマッシブな国の支援が来るのだろうけれど、被災地のみなさんにとっては、しばらくは、大変は日々が続きますね、、あたしにできることと言えば、人吉の焼酎とかをたくさん買うぐらいだろうか、、、、
テレビで老舗の焼酎メーカーの当主が、被災して原酒のほとんどが失われて、これからどうしょうかと途方にくれていられました、、
人吉に仕事で行きますと、ひとしごと終わると、おいしいアユとビールをいただくのが楽しみだったのだけど、、
球磨川でとれる天然のアユは、ことの他おいしくて、あんまりおいしいので、あたしは塩焼きのアユを頭からしっぽまで、それこそ骨までがりがりかじって食べてしまうのでありました。 きらいな人が多いアユのはらわたも、ちょっと苦くておいしい、、、つまり骨からはらわたから、きれいに全て食べてしまうのであります。でも、しばらくはアユも食べられないなあ、、なんて、とぼけたこと言ってたら、被災したみなさんに申し訳ない、、ほんと、、
夏になると、球磨川の急流下りというのも大変にスリリング！ １０数年前、仕事の帰りに、球磨川下りの船に同業者のみなさんと乗りまして、それころ水面をローラーコースターみたく、アップダウンして急流を下っていくのは、いや～面白かった、、でも、しばらくはできませんね、、
そうして、人吉は温泉でも有名なのでした。 あたしは、温泉よりもシャワーでさっとすませるのがすきだから、、人吉に行っても温泉に行くことはほとんどなかったけれど、、あたしの知人の多くは、人吉の温泉が好き、、
なにしろ、町の真ん中にでっかい川（球磨川根）が、とうとうと流れて、回りを山と緑にかこまれた中に湯煙があがるという、ちょっと他の場所では見られないような街の様子と雰囲気であって、はまる人ははまるのですよね、、、
熊本県の北部とは、やっぱりちょっと文化が違います、、言葉もちょっと違う、、この辺は、熊本弁ネイティブでないとわからないかもしれないけれど、それこそサザンアクセントなのでありますね（笑）。
あの古風で優雅で、落ち着いた人吉が、早く復興することをこころからいのります、、