台風9月は、夜、ちょっと風が吹いたけれど、なんとか無事去ってくれました。
しかし、おそろしいのは今週末に来る10号、、なにしろマスコミが危険、超危険とあおるので、さすがのあたしもちょっとびびっております。今日・明日中で対策をして、後は通り過ぎるのを待つばかり。仕事のこともあるので、ネットでウェザーニュースをちょこちょこ見ながら準備します。ともかく大事な機器にもしものことがないよう、安全な場所に移動したり、カバーをかけます。
それはそれとして、昨晩も、バランスアキュライザー BACU-2000で整音したメインシステムで音楽を聞いた。
一時期毎日聞いていた耳タコCDで、これ!
エンリコ・ピアラネンツィのライブインパリ、、、
さて、どうか、、、
うわ、、、、全然違うわ!
なんというか、実際ライブ会場に来ちゃったみたいな感じなのであります。
前に聞いていたときは、以下にもライブ録音ですという感じで、音もちょっと遠目で、、まあ、いい音で良い演奏なんだけど、、もう少し前に出てきたほしいなあと思いながら聞いていたのだけども、、
今は、楽器の音が隅々まで聞こえます、、シンバルの音が消え入る様子や、ドラムスの細かい所作、、 ピアノの響の滞空時間、、ながいながい、、この盤、ベースがちょっとうすいなあと感じていたのだけど、今は、もうもりり豊かに鳴る、、だけども繊細な演奏だってことが良くわかりました。
この盤、こんなに繊細かつ豊かなドライブにあふるる演奏だったんだあと、あらためて惚れ直しましたねえ、、いやあ! いいんだあ、エンリコ!
しかも、ライブなので、観客の拍手とか女性のアナウンス、、エンリコのごあいさつなど、、声と会場の雰囲気が 本当に、こわいぐらいリアル、、
さらに、音全体に良い感触でもって、包まれる感じがして、音楽を聞いていて、気持ちよい、ここちよい、、
しかし、これは。音を丸めて、、恣意的に聞きやすくしているってことでは全くなくて、音全体の様子が自然になるために、聞いててここちよいと感じるのだと思います。ピアノの音が、澄み切って、響の微粒子が漂うように聞こえるのだけど、、だけどその音の感触が人肌みたく柔らかくあたたかいのす、、ああ、音楽っていうのは、体温のある人がやってる活動なんだなあと思います、、
ソナスのエレクタⅢは、まあクラッシックメインで鳴らそうと思っていたのだけど、いやあ、下から上まで鳴り切っていて、ジャズも全く問題なく行けますね(笑)、、、、アキュフェーズのE-800とのコンビもさらに良くなってきていて、、とても良いです。
しかし、ほんとに、バラアキュ BACU-2000やアナアキュAACU-1000でシステムを整音してみると、、機器を入れ替えた!?と思ってしまうほど音が良くなりました。 あっ、もちろんあたしの個人的感想ですから、ご了承くださいね。 アキュフェーズとかのハイエンドCDプレイヤーとか入れないまずいかなあと思ったいたのだけど、整音された今の音なら、全く新しい機器を入れる必要ないですね、、 そういう意味では、とても助かりました(笑)。財布にやさしいアクセサリーですねえ(笑)。