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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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今年もお世話になりました、、、

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いよいよ大晦日。

 

九州は数年ぶりの大寒波ということで、昨日の午後から気温が下がり始め、夕方には雪がちらほら、、大雪になるかもという予報だったので、水道管が凍らないように水をちょろちょろ流し続けるなどの対策をして就寝、、

 

で、今朝も、いつものように犬の散歩で、5時起きだっ! 外はどうか、、ああ、うっすら雪化粧という感じで、新聞配達のみなさんもふつ~にお仕事されていて、問題ありませんでした。

 

空気は冷たい~んだけど、よく澄んだ空には、きれ~な月がかかっていて、お散歩コースの公園の草原にいってみると、凍っている地べたが、月の光に照らされて、白くきらきらひかっていて、それはそれは美しかったです、、、なかなか良い大晦日の朝でありました、、

 

さて、今年もあたしのバカブログにおつきいいただきありがとうございました。

この1年は、やっぱりコロナ禍ということで、いつもとはちょっと違っていたけれど、つらつら顧みれば、オディオ的にはいろいろやったなあ、、

 

昨年の暮れからぎゃ~とかいって、システムの総入れ替えを発作的にやっちまって、アキュフェーズのE-800とエレクタⅢが入って、そのうち、マッキンのプリとメインがはいってJBL4312を鳴らすようになって、そうして、年末にはマランツのSA-10とPM-10がエレクタⅢを鳴らしているっていう、まあ、今年もオディオ馬鹿の面目躍如の12か月であった訳でしたね、、(大爆笑)

 

でも、この2、3年の年末は、オディオ的にも、クアドラスパイアのラックを入れたり、システム入れ替えたり、わさわさしていたものだけど、今年は何か、ちょっと落ち着いておりますね。

 

それというのも、マランツのコンビのおかげ、、、なにしろ、いい音でエレクタⅢが鳴るもんだから、安心して音楽が聴けるからなんです。

 

それで、年末の家の仕事が終わった後は、ひとふろあびて、いっぱいやりながら音楽聞くっていう、近年になかったリラックスモードなんですね。国も、年末年始は静かに暮らせっいていうことらしいから、悪くない、、

 

この間、頼んでいたCDが2枚届いたので、さっそく聞いておりました。

 

まずは、キースジャレットのスタンダードトリオのこれ、、、

 

 

そしても、もう1枚は、同トリオのベーシストだったゲーリーピーコックのこれ、、

 

あたしは、ほんとについ最近、ピーコックさんが85歳で他界したってことを知った。

さらには、キースも病気で下半身が麻痺していて、もうピアノが弾けないそうだ、、

 

キースのトリオは、盤も結構持っているし、ECMの録音も結構好きだから、ずいぶん聞いたもだった、、

 

でも、もう新録音はでないってことですね。永遠に、、

ちょっとさみしいですね、、

 

上のトリオ盤、ずいぶん前に出た、この盤と同時期の録音らしいけれど、

 

あたし的には、こちら「ウィスパーノット」の方が演奏も録音もずっと良いと思うけれど、、今度の盤もやっぱり、このトリオの演奏だから全く悪くない、、

 

 

もう1枚は、ピーコックさんが70年代はじめ、日本滞在中に、録音したもの。この盤であたしは、はじめて菊池雅章さんのピアノを聞いたのだけど、実に繊細なピアノ、、しかし、もう30年も前の録音。菊池さんももういない、、

 

ということで、ちょっとしんみりしちまったけれど、今年も皆さまおつきあいいただきまして大変ありがとうございました。

 

来年もまた、よろしくお引き回しくださいませ、、、

みなさん良いお年を、、

 

さて、これから年末恒例のおでんをつくって、夜はまた、いっぱいやっておでんをいただいて、よい音楽を聴いて年越しです、、、 

 

 

 

 

 


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