ちゃんと聞いてます！　Ｍバード、、

録画したN響のシューベルトを見たり、サンスイのヴィンテージＳＰを発掘して、その音の良さにおどろいたりしてた訳だけど、最近Ｍバードネタ全然ないぢゃないか、にっしの～聞いてないんぢゃないの～とか音もだちからメルをいただいた。

実は、聞いてます（笑）。連休中は、朝からオディオチャンネルの目玉番組を聞いていたのです。

牧野先輩と生島店長の「オーディオ歴史館」も聞いた：（内容HPから）

5月4日／村上ポン太秀一さん追悼・前編
　今年3月9日に亡くなられた村上秀一さん。日本を代表するドラマーであり、ジャズからフュージョン、ニューミュージック、歌謡曲まで幅広いジャンルでじつに多くのシンガーのバックでドラムを演奏し、世の中に膨大な音源を残して旅立った。「え？これもなの！」と驚くくらいに参加した楽曲のバリエーションは豊富だ。その中から歴史館メンバーが「マイ・フェイバリット」を持ち寄った。イルカ「なごり雪」、井上陽水「桜三月散歩道」、白鳥座「ひとつおぼえの歌」、門あさみ「春ストーム」……テクニクスSL-1200MkIVにデンオンDL-103の初期型を装着して聴く。［再放送＝11日］

（お元気そうなおふたり！）

かかった曲：

おふたりとも、お元気そうでなによりであります。そうして番組は、他界された村上ポンタ秀一さんの追悼特集。あの曲も、この曲もバックでたたかれいたのかあと感慨深いですねえ。あたしらが中高生のとき、ヒットしていた歌謡曲のほとんどのドラムがポンタさんだったのですね。この番組ではかからなかったけれど、あの「宇宙戦艦ヤマト」のドラムもポンタさんだったとか、、

そして、あたしも大好きなキャンディーズのおねいさんたちの「年下の男の子」のドラムもっ！？

いいなあ、このリズム、、ポンタさんだったのですねえ、、、

生島店長が「この時代、やっとポンタさんのドラムとかで、昭和のリズムから、国際的なレベルに達した。そのことで日本の音楽のレベルがぐっとあがった」とコメントされましたが、ほんとそうだと思うな。あたしら、小さな頃は、演歌ぽいというかう、ムード歌謡というか、、なんかちょっとたる～い感じの歌ばっかりだったのだけど、たしかの中学生ぐらいから、相当に変わったものなあ。その中心となって音楽をけん引したのが、ポンタさんのドラムだったと言っても過言ではないでしょう。歌謡曲のドラムもやりながら、キリンとかのフュージョンもばりばりやっていたのだから、ものすごいエネルギーだったのでしょうね、、、

井上陽水の曲もひさしぶりに聞いた。「氷の世界」アルバム。友達のおねえさん(当時短大生）がもっていて、毎週末、あそびに行っては聞かせてもらったなあ。そのおねえさんも、もう６５才だって、、いやはや、昭和は遠くなったものです（笑）。

追悼特集来週もやるみたいなので必聴だっ！

４月の終わりに放送された中川右介さんをゲストに招いた回も聞いておりました。中川さんと言えば、あたしが愛読していたクラッシック専門雑誌「クラシックジャーナル」の編集長。そして、クラシック関係の本を多数、出しておられる方。しかし、往年のアイドルにも精通されたいたとは、この回を聞いてはじめて知りました。　

クラッシックジャーナルには、牧野先輩がオーディオ記事を書いていられて、毎回楽しみにしていたものだったけれど、、クラシックジャーナル

廃刊になったのかしら、、

そうして、翌水曜日、、、故村井先生の番組のアーカイブで「これだ！オーディオ術」で、ひさしぶりに村井先生の声を聞きました、、こうやって聞いていると、村井先生の語り口は、落語っぽい、、

噺家みたいな感じなんであります、、そういえば、村井先生のお宅へお邪魔した折、膨大なＣＤと本のコレクションの中の、落語全集があったことを思い出しました。その頃は、あたしもそんなに落語に凝ってなくて、お話ができなかったけれど、今、お元気だったら、落語で盛り上がれたかもしれません、、、

さて、テレビ用のＨＤＤレコーダーの音声機能を使って、ＭＢ番組をエアチエックして、好きな時間に聞いていたのだけど、この間レコーダーが壊れてしまって録音できない状態、、、なんとかしなくてはいけません。だけでもデジタルレコーダーとかかって本格的エアチエックとかやる気がないので、どうしようかと悩んでおります。