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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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いろいろと、、、さらにロジャースLS3/5A

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雨の季節にはいった途端、大雨が続いて、一体どうなるんだろうと思っていたら、先週末はからっと晴れて、さわやかな天気になりました。

 

今のうち体を動かしおかないといけないと、日曜日の午前中は、ひさしぶりに自転車で、実家までの約30キロを走りました。いや、ひさしぶり、、、コロナ禍で最近は屋内でうじうじしているのがほとんどなんだけど、いや~やっぱりこういうふうに体を多いにうごかして、アウトプットしないと心身のバランスがとれないなあ~とか思いながら帰宅して、シャワーを浴びつつ考えました。やっぱり体をしっかり動かすのは気持ちよかったです。

 

しかも、梅雨とは思えないぐらい、からっとしていて、その中で、自転車を漕ぐのは、気持ちよかった、、、

 

で、午後は、PM-10と805D3で、気の向くままにディスクを聞いておりました。ディスクに飽きたら、Mバードの放送を流したりして、ぼ~っと過ごします。夕飯を食べた後は、まだ老犬とふたりで音楽部屋で、今度は、ロジャースのLS3/5Aでもって、また音楽、、、

 

ん~しかし、このスピーカー、聞けばきくほど、その良さが染み入ってきますねえ、、、厳密なセッティングなどせずに(きちんとセッティングすると驚くほど良いとのことだけど)、い~かげんに設置して、ソファに座って、聞いている状態なのだけど、、

 

Mバードのチューナーのアナログアウトから、その辺の電気屋でかってきた、5メートル長のケーブルでもって、DENONのプリメインに接続して、LS3/5Aを鳴らしているだけなんだけど、、これがねえ、、実にしみじみいいのです(笑)。

 

音全体は、まったりとして、ほんのり艶がのっていて、実に自然で、聞き疲れない音調なのだけど、、ピアノや弦の高域の響なんかは、実に透明で美しくて、、ああ、これはきれいと思わずつぶやくほど、、、

 

マランツの廉価CDPをトランスポートにして、サンバレーの玉DACに繋げて、昨日は、あたしのお気に入りのエンリコ・ピアラネンツィのパリライブを鳴らしたのだけど、、もちろん、リアルさとか解像度とかは、805D3には、全くかなわないのだけど、、月曜の晩に、のったりと聞くのには、これほどいいスピーカーは無いなあ、、

 

デンオンのプリメインもエントリー器なんだけど、なんだかしらないけれど、このSPとの相性が大変の良いみたいで、小音量で再生しても音が全くやせない。ほんとうに小さなSPなんだけども、ベースだってもう十分っいう感じの量感で出てくるから、実に不思議なSPでもあります(笑)。

 

しかし、長く聞いてても、全く疲れないし、今まであたしが聞いてきていろいろなハイエンドSPに比しても、音的に全く遜色ない、、

エンリコのこの盤、1枚1時間以上の演奏がはいっているのだけど、、、こういう音で再生されるものだから、思わず、演奏に引き込まれて、最後まで聞きとおしてしまった。逆にハイエンド系のスピーカーだと、途中で聞き疲れして、止めてしまうことがほとんどだったけれど、、LS3/5Aだと、盤1枚をゆっくり無理なく聞ける感じです、、、

 

アンプをもっといいのに変えれば、さらに良く鳴るんだろうけれど、今は、これで十分、、、

さて、ロジャース LS3/5A、借り物なんだけど、これだけいいと、返したくなくなってますが、、さて、どうしよう、、、

(イギリス製の新旧SP 仲良く鳴ってます)


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