相変わらずMバードのMQA放送を楽しんでいるのですが、SNが高くなったからかもしれないけれど、ちょっと以前より再生レベルというか、ボリュームがずいぶん低く設定されたように感じるのですね。 チューナーのアナログボリュームが低くなっているのではなくて、こちらはMAX50レベルでアナログアウトしているのだけど、、
HDDでエアチエックした放送を、SV196PROのオプチカルアウトで再生してみても、レベルメーターが、ほんのわずかしか動かない程度、、レベル3以上までメータが動くことがめったにない。
昨日も、牧野先輩と生島店長の「オーディオ歴史館」をエアチェックして、和製ジャズが放送されたのだけど、音量レベルがとても低くて、アンプのボリュームを今まで上げたほど、、でも、元の音量レベルが低いので、アンプで調整しても、しっかりした音にならない。
それに、トークの部分もレベルが前によりとても低くなっているように感じます。これは、牧野先輩の番組だけぢゃなくて、大橋慎さんの番組でも、以前に比べてトークの部分の録音レベルが低く設定されているように感じます。
放送を聞いていると、ディレクターの方が、あたしらのおなじみの太田Dから別の方に変わったみたいで、録音のセッティングが変わったからかもしれないなあとも思っています。
ちょっと前に牧野先輩が、曲のコンソールなんかが新しいものに入れ替わったなんてことも言われていたようで、そのこともあるかもしれない、、
アーカイブ録音で、20年前の寺島さんの「PCMジャズ喫茶」なんかを聞くと、エアチエックしたものでも、録音レベルが高くて、トークなんかもしっかりくっきりはいっている、、、音楽もしっかりきける、、、
あたしが、以前のPCM放送のときに、もの足らなかったのは、まさに同じことで、オリジナルソースより音圧エベルが低く設定されて放送されていたこと。これは、デジタル放送でコピー防止のひとつだと聞いたことがあるけれど、、、
MQA放送になって、とても音質は良くなったけれど、PCM放送当時のような、音圧レベル調整を低めに設定しているのだとしたら、なんだか音楽の大事なところが伝わらない感じがします。もちろん、あたしの堕耳にだけ、そう聞こえるのかもしれないけれど、、
どうなんだろうか、、
トーク部分の録音レベルは、以前より確実にオフ気味になっているようですが、、