昨日は建国記念の日で、おやすみ。
実は、あたしら夫婦の結婚記念日だったのでした(笑)。数えてみると、まあ、なんと、あれから34年! 結婚したのが、ついこの間のようだけれど、東京~熊本といろいろありましたが、人生っていうのは、以外と短いんだなあと最近つとに思います。まあ、なにしろ、めでたい!
こどもたちは、警戒時期にもかかわらず、みな外出しておりますので、夜は、もうレトルトカレーでいいよね? もちろん、レトルトカレー大好きというので、カレーに、かみさんは、赤ワイン、あたしは、いつものしゅちゅ~のお湯割りで、あんまりさみしいから、ちょっとチーズとかも出して、、こじんまりお祝いいたしました(笑)。
さて、昨日も朝から、オディオ機器の整理とメイン部屋の整備を行う!
なにしろ出入口付近が狭すぎて、なんとかしろとか言われているので、 ともかくこの辺をすっきりしなくちゃいけない。入口付近に、R側のLS3/5Aを置いているので、これが、あぶない、、移動しなくちゃ、、んで、いろいろ考えた、、
しかしあれですね、若い時分は、こうしようとすっと決断できたのが、年取ったのか逡巡する時間がとても長くなってしまって、あ~しよ~こ~しょ~と決まらない、、
で、やっと決めたのは、LS3/5Aを、805D3の隣(内側)に設置するということ。写真がなくて申し訳ないのだけど、つまり、ソファの正面、メインスピーカ805D3の内側にLS3/5Aをもってくるということでですね。こんなことすると、スピーカー2本が近接して、干渉して、セッティングとしては、大いに問題ありと思ったけれど、ともかく、上の至上命令があるので、実行!
ということで、セッティング。詳細は、追って写真を見ていただくとして、、
結果は、全く悪くない、、LS3/5Aの音は、すごくよくなりました。
前よりも、スピーカーとあたしの距離が近づいたことが大きな要因だと思うけれど、細かい音が実のよく聞こえてきて、しかも低中音の厚みがぐ~んました。音の広さ=スケールがぐっと広くなった、音場が広くなった、、
この前まで、ソファからLS3/5Aをの距離は、4メートルほどあったのが、今回は、2メートルほどに近づいたのが、この良い変化に直結したことは間違いない。もともと、このスピーカーは、ちっちゃなエリアでしっかりモニターできるように設計されたということだから、ニアフィールドで使うのが、ベストなのだろうな。
で、LS3/5Aと併せて常用しているフェディリクスのスーパーツィターを動作させてみると、いや、これはいい!
LS3/5A単体でも、悪くないのだけど、PMー10でドライブさせても、高域がやや、がさつくところがあってけれど、スーパーツイーターを付加した音は、なんとも高域が滑らか、かつしなやか、、音場もさらに広がり、いやこれ、クラッシックを聞く文には全く申し分ない、、
手元にあった、カラヤンがBPOと入れた、モーッアルトの後期交響曲を聞いてみたのだけど、こんなに、カラヤンらしい演奏だったのかあと、堪能したのでありました(笑)。こんなに細かい部分まで出てくるのだけど、全体のバランスを失わない、、
う~む、世の中には、このスピーカーに入れあげて、何台もコレクションされてる向きがあるみたいだけど、すごくうまく鳴らしたら、ほんとに魅了されるなあ、このスピーカーの音、、そういうこともあるだろうと納得する音、、
ほんとは、ひとつの部屋にシステムはひとつで行きたいところだけど、、805D3でも聞きたいし、LS3/5Aも鳴らしたい、、、まあ、環境と思いに合致する方法でセッティングしていく他ないですね(笑)。
しかし、LS3/5Aは、ニアフィールドで聞くのがベストていうのが実感できただけだけも、これは有益でありました。