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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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なかなかむずかしい、、、 LS3/5A

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昨日は天皇誕生日でおやすみでした。とても寒いので、自転車のおけいこも取り止めにして、音楽をゆっくり聞こうと、CDを回していたのでした。

 

さて、部屋の近影を見ていただくと、お分かりのとおりロジャースのLS3/5Aを805D3の内側へもってきたのでした。 このレイアウトにしたら、以前よりも量感が増して、大変良い結果になったけれど、、でも、このSPの実力こんなもんぢゃないだろうと感じておりました。

 

このスピーカーの情報を集めていたら、この機種は、実は、とても狭いところ、例えば、放送中継用バスの中とか、エンジニアとの距離が1メートルもないぐらいの近距離に、適当に置いて、モニターするために設計されたものだということが分かりました。ということは、このスピーカーが実力を発揮するのは、できるだけ近くで、まさにニアフィールドで聞くことぢゃないのか、、

 

ということで、写真の位置から、昨日さらに20センチほど、スピーカを正面に前進させ、リスナー(つまりあたし)との距離を1メートル40センチほどに短かめました。アンプやCDプレイヤーは、変わりません。スピーカーケーブルは、4メートルあったので、LS3/5Aの位置を変えても、問題なし。フェディリクスのスーパーツィターは、そのまま使います。

(この写真の位置より20センチほど前に移動した。) 

 

さて、この状態で、聞いてみます。

どうか、、、

 

う~む、、、スピーカーを、さらに近距離に置いたことで、低中音の量感はぐんと増して、このサイズとは思えないような鳴りっぷりになった。

 

アンプ(PM-10)のボリュームが、たいていのCD再生で、今まで‐27DBは必要だったのが、-33ぐらでも十分になった。一方、高域にちょっと歪というかノイズというかが、感じられるようになりました。スーパーツィターを動作させているのだけど、それでも、高域に感じるこのノイズっぽい感じは、、、今までには、なかったもので、ニアフィールドにしたことで、聞こえるようになったのか? 

 

ということで、スピーカーも位置を少し下げて、距離を少し離してみると、すこし、そういう嫌な感じが少なくなりましたが、今度は、ちょっと音全体が神経質ぽくなった、、、

 

ん~む、、、今までは、スピーカーまでの距離が遠かったこともあって、こういう音が出ていたにも関わらず、距離によって、マスキングされていたのでしょうね。しかし、細かい音まで聞ける距離に近づけたことで、もとも出ていた音が、はっきり分かるようになったということなのか、、

 

はとと気づいたのは、かけていたCDのいくつかは、図書館から借りてきたものをCDRにコピーしたもの、、、もしかしたら、コピーCDに発生するノイズが原因かと疑って、通常のCDをかけてみたら、なるほど、上のような、ノイズ感は、聞こえなくなったのだけど、今度は、元気がなくなったように感じます、、、なんだろうか、、では、ファイル再生ではどうか、、そこまでやる時間がなかった、、

 

いやあ、もうなんだからわかりませんわ!(笑)。こういうときは、いったんおやすみしましょう。これからいろいろ、やっていくうちの、だんだん良くなるでしょうかから(笑)。

 

とういうことで、LS3/5Aの追い込みは、また週末にやることにして、今晩はおやすみで、みんないるから、夜は、ちょっとご馳走食べようよということで、すきやのカレーにしました(ごちそうか?! うちでは十分ごちそうです)。チキンがよく煮込んである、あたしは、ほろほろカレーっていうやつにして、久しぶりにビールの飲みながら、こいつを食しただけど、いやあ! いけますね、これ、、いい塩梅の辛さと、やわらかいチキンとカレーをブレンドさせて、いいお味、、

(これ、いけますねえ、しょちゅ~よりビールがあう!)

 

そんなこんなで、おやすみが終わりました、、、それにしても、LS3/5A、、なにか底知れない力を秘めているような、多くの人がこのスピーカーのファンである要因が分かったような、、まだまだ、追い込む、、、

 


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