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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ジャズとバッハ、、

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昨日は、業界のなんとか大会で久しぶりに町へ。

 

ちょっと早めに着いたので、街中をひさしぶりにぶらぶら、、、コロナ禍でずいぶん来なかったから、熊本市内をあるくのは、2年ぶりぐらいか、、 

 

いつもいっていた本屋さんとかに入ったのだけど、なんか、ちょっと様子が違う。あらら、ずいぶん狭くなって、前の半分ぐらいのスペース。もう一軒の本屋。ああ、こちらも売場縮小、、外に出て繁華街を見回すと、シャッターを下ろしたまんまのお店とかが結構ある。やはりコロナ禍の影響なのだなあと思いながら会場へ、、、途中、路地裏に、中古レコード屋さんがあるのを発見。ロック、ソウルとかのヴァイナル専門店みたいだけど、逆にこういうニッチなお店の方が生き残るだなあと感心しました。 

 

さて、おとといはバッハ、昨日はキースと書きまして、とりとめないなあと思ったのだけど、いやいやそうでもありません。 

 

 

キース・ジャレット先生は、なんとバッハの平均律を録音、リリースしていたのですね。 調べてみると、ゴールドベルグとかフランス組曲とかも録音していたのでした。

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ジョンルイスみたく、バッハの曲を自分なりにアレンジするっていうのぢゃなくて、バッハの音楽をそのまま演奏するというもの。

 

それだけぢゃなくて、ショスタコーヴィチが、バッハの平均律にインスパイアされて作曲したという「24のプレリュードとフーガ」って曲も録音している。ということで、キース先生は、バッハをはじめクラッシックでも活躍しているピアニストなのでありますね。

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とは言え、あたしは、キース先生の上のクラッシック演奏の録音って全く聞いたことがないのです。

 

いやいや、思い出した。80年代バブルで景気の良い頃、ジャズミュージシャンがこぞって来日したぢゃないですか。その中で、キースとチックコリアがモーッアルトのピアノ2台のための協奏曲をやったことがありました。テレビで放送されたのだけど、あたしは、それを見たな。

 

その頃は、クラッシックもジャズも聞き始めの頃で、何がど~いいだかわからず、ともかく無我夢中で聞いていた頃であるので、その演奏の良否については何とも言えないのだけど、ともかく二人とも、モーッアルトを弾いてましたね。 

 

調べてみると、キースはバルトークのピアノ協奏曲を日本のオケとやって、その録音もあるらしいです。あたしは、コレクターでもなんでもないので、ほしいとは思わないけれど、聞いてみたいとは思うな、、

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おお! 日フィルで指揮は秋山先生なんだ、、

 

キースのCD盤は、結構たくさんもっていて、実家にも結構置いてあるので、一度、まとめて聞いてみようと思っております。

 

前までは、ちっとも分からなかった音楽が、還暦すぎて聞いてみると、こんなによかったのかあと驚くことがあるから面白い。

 

そ~言えば、よく行ってた熊本のジャズ喫茶「ジャレット」が閉店してから、もう4年ぐらいになるのかなあ、、なつかしいです、、、

 

 

 

 

 

 

 


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