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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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やっとロジャースLS3/5Aを鳴らせの続きです②

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なんとか気を遣う仕事が終わりそうで、少し落ち着いたので、またどんどん書いていく。 

 

さて、先回、ロジャースLS3/5を鳴らすラインアップまで紹介したのでした。

で、今回から出音について、、、

 

プリメインをSONYのFA50ESプリメインアンプ中心にして、その他の機器も先回から変わりありません。

出音は、どうか、、悪くないです。全く悪くない、、だけども、なにかこ~、足りない、、なにかこ~ぐっとくるものがたりない、、音はちゃんと出てますし、楽器の響なんかもきちんと出てるんだけど、なにか味がないというか、、

 

どなたかのブログではLS3/5Aは、中域の厚味が特徴と書かれていたのだけど、うちの音は、高域が持ち上げられ、中音がやや弱いという感じなので、全体的に薄味なんですねえ、、SONYのプリメインの音の特徴があるのかもしれない。先回、別のスピーカーを鳴らしたときも、高域がキラキラした感じだったので、この辺のキャラがあるのもしれない。 

 

2,3日鳴らしこんでみても、やはり、なにかこ~物足りなさがある。

そこで気づいたのがスピーカーのセッティング。もともと、このスピーカー、せまいスタジオで、至近距離のポン置きしてモニターするというねらいで作られたもの。それならと、ぐっと手前に引き出して、スピーカーまでの距離を1,5メートルぐらいにして聞いてみたら、ああ、これはいいわ。音全体のエネルギー感がアップした感じで、定位もばっちりで、なるほど、このスピーカーはセッティングにも注意しないと本領発揮しないのだということが分かりました。

 

なるほどなあ~とか思いながら、こちらのラインの電源を切って、週末のお楽しみ英国フルレンジスピーカー「シベリウス」をアキュE-800+マランツSA-10で鳴らすのぢゃ~と、こちらのラインに灯を入れて、ロジャースで聞いていたクラッシックのCDを聞いてみる。

 

あ~、こういうときは あ”~という表音がしっくりくるのかも、、あ”~っなのでありますね(笑)。

 

もう、全然こっちの方がいいです(笑)。まあ、当たり前なんだけどね(笑)。

実に音楽が自然でゆったり、美しくなりますね。決してウルトラハイファイではないけれど、じんわりいい音(笑)。 音楽にひたれるような、つつまれるような感じですねえ、、、LS3/5Aは、シベリウスに比べると、やや神経質な感じがします、、、

 

こうやって、シベリウスでクラシックを聞いてると、なにがかなしくて、LS3/5Aを鳴らしてるんだろうかと、、シベリウスラインでもう十分だろ~と自問自答するのですが、それはまあ、オディオ馬鹿だからしょ~がないなあ~。音楽を聞くのも好きだけど、オディオ機器をいじるのもおなじぐらいで好きだから、こういうことはやめられないとまらないのだった(大爆笑)。 

 

これでいったん、今回のLS3/5A特集はおわり、、

 

 

 

 

 

 

 



 

 


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