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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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1年は早い、、、ジャズ批評3月号

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令和4年度(度ですよ)は今日で終わり、、3月31日です。

 

還暦から1年が過ぎ、、、なにかこ~さらに年を重ねたなあという感じであります。最近前よりちょっと疲れやすくなったし、自転車のお稽古もあんまりやらなくなって、やっぱ歳かなあなんて苦笑しているところ。

 

オディオは、インフラノイズの新アイテム=スピーカー・アキュライザー SPAー7の導入で、もうほとんどあたし好みの音になってしまった。SPA-7の導入以来、ひたすら手持ちのCDを傾聴している状況であります。それにしても、この新アイテムが、少なくともうちのシステムについては、ほぼあたしの理想に近い音に仕立ててくれたものだから、機器の入れ替えなんて、もう考えなくていい状態になったのであります。

 

本屋の雑誌コーナーで、オディオ雑誌をぱらぱら立ち読みして、何十万円、何百万円、あろうことか何千万円の機器の広告を見ると、あ~こういうの、もう関係なくなったなあと、しみじみ思うのです(笑)。

 

うちのメインシステムがSPA-7の追加で、実に良い音になってしまった。

しかし、人間というのは面白いもので、こんなにいい音では、大昔のジャズは、あんまり聞きたくない。大昔のジャズは、ちょっとひなびた音で聞きたいという、なんとも相相反する考えになって、それならと、しばらく鳴らしてなかった50年ほど前のSANSUIのSP-50(2WAY)に友達から譲ってもらった小さな玉アンプ、マランツの壊れかけのCDプレイヤーを、実にいい加減に接続したにわか、ローファイシステムを組み立てた。

 

んでもって、こいつで、大昔のジャズ==Cパーカー、Bパウエル、Lモーガンとか==のCDをかけているのだけど、これが実に思惑通り、全くのローファイなんだけど、いい感じの厚い中音でもって、とても良い(笑)。もちろん、古いジャズ以外はかけようとも思わないけれど(笑)。この2、3日は、そんあことをしているうちに、令和4年度が終わろうとしている訳です。

 

近くの書店で探しても、全く置いてない「ジャズ批評」。

3月号は、「ジャズオーディオ大賞」が発表になるので、毎年、この号だけは、ネットで注文します。で、先日、2022年のベストアルバムを紹介した3月号が届いた。

 

相変わらず、ピアノトリオが上位をさらっておる。 面白そうな盤はマークして、これから、すこしづつネットで注文していきましょう。何しろ、街に出てもCD屋そのものがなくなっているので、ネットで頼む他なし、、、

 

それにしても、ついこの間、昨年のジャズ批評3月号が出たと思ったのだけど、

去年の春は、「シベリウススピーカー」で初の個人輸入でドタバタして、4月の終わりなんとか到着。その後、こいつをメインにした、あらたなシステムの調整にはげみ、、台風が2,3つ来てひやひやして、酷暑が過ぎて、涼しくなって、すごく寒い冬が来たなあと思ってたら、あっという間に、クリスマス、お正月、そうして、3月になって誕生日が来て、ひとつ歳ととって、桜が満開になって今年度も今日で終わりという訳です(笑)。

 

1年は、ほんとにはやいなあ~という感じであります。

 

今年は、仕事先とも調整して、本当に少し仕事の時間を短くして、自分の時間を増やします。オディオはもちろん、今までできなかった天体観望とか、無線とか、演奏活動とかも、少しやりたいなあと、、オディオはやっぱり、アナログがもちょっと良くなるようがんばりたいなあ。CDやデジタル系は、本当にもう満足できる音、、次の1年、穏やかでありますよう、穏やかなこころもちで日々すごせますよう、、、音もだちの皆さんもそうでありますよう、、、こころからいのります。

 

しかし、当地は、本日、桜が満開であります!  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


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