連休なんだけど、あたしの仕事はカレンダー通りだから、昨日と今日は仕事なんですが、いや~全くやる気がおきなくて、仕事しているふりをして、なんとかやり過ごしています。
この連休後半で天気の良いの日、還暦親友M君とサイクリングで古墳めぐりしよ~とか言ってるので、ポタリングコースをグーグルマップで考えたりしてました。
連休前半の土曜日「昭和の日」は、朝から終日雨で、絶好のオディオ日より。
久しぶりにロジャース LS3/5とかタンノイR1とかを、ソニーのプリメインとつないで、とっかえひっかえ鳴らしてみました。う~ん悪くないけれど、シベリウスがあるので、も~いいかなあ、それに邪魔になるというので日曜には、またしまいました(笑)。
という訳で、日曜からこっちは、しっかり音楽を聞いております。
先ず久しぶり聞いたのはこれ!
ポール・ルイスさんのベートベンピアノソナタ全集ボックス。これもだいぶ前に入手したもの。
あたしは、この人のピアノがとても好き。先ずなにより音が美しい。ハルモニアムンディの録音も優秀なんだろうけれど、細かい表情の変化、音色の移り変わり、かっちり音楽の構造が分かるけれども、全然無機的ではないのですね、、「ワルトシュタイン」を聞いたけれど、全く飽きないですね。ポールさん、日本では、あんまり有名ではないみたいだけど、地元イギリスとかヨーロッパは、大変人気があるみたいです。SPOTIFYでも聞けますね。
つづいてジャズ、、、
エルビン・ジョーンズがウィントン・マルサリスをフィチャーした「ピットイン~至上の愛ライブ」。
大分前に手に入れていたのだけど、音がうすくてちっとも良くなかったので、実に久しぶりに実家から発掘した盤。
メインシステムで鳴らしたら、とてもいい音で、この演奏を堪能しました。でも、やっぱりエルビンのドラムスがもっと前面出てくるような録音だったらもっと良かったと思うけれど。ウィントンが、20代の頃のバリバリの演奏で、いやあ~これはすごいわ、、、
そして、なぜかお誕生日をお祝いする、みんながしってるあの曲がはじまる~。
だれかの誕生日かなあ~と思ってたのだけど、演奏の最後の方で、MCの女性が、「たなかいさしさん誕生日おめでとう」とか言ってましたね。オディオライターの田中伊佐資さんのことだと思うけれど、だとしたら、いやあ名誉なことではないですか(笑)。
さて、ところで、ステレオ誌のムック次号ではオディオ付録として「デジタルアンプ」が付いてくることを知りました。アマゾンでみたら、もう予約受付中とのことだったの、思わずポチリました。というのは、先の記事でも書いたとおり夏用のアンプを探していて、デジタルアンプでなんかないかなあと思っていたところでした。
実は、SATRIのプリアンプもナガイさんに修理してもらって、いいパワーがあったら繋ぎたいなあと思っていたところでしたので、このプリと付録アンプを繋いだらどうなるかおもしろそうではないですか。それにこの付録ステレオ機器特集、ずっと買ってますし(笑)。発売は5月の終わりごろとのこと。ちょっと楽しみです。
そ~言えば、昨年の4月、シベリウスが来たのだから、あれからもう、かっちり1年が過ぎました。
このスピーカー買ってほんとによかった、、、