お盆に実家に行けなかったので、今日早朝参りまして、部屋をそうじ。庭に除草剤をまいて、ひととおり終わったところで、実家マイファイオーディオに灯を入れて、しばらく鳴らしました。
デノンのプリメイン2台とスーパーツィターを載せたPMCのFB1の音は、ほんとに良くて、特にクラッシックを鳴らしたときの、音場の広さとか、ダイナミックレンジの広さ、中低音の豊かさとかは、ほんとにいいのです。自宅のメインシステムよりも、いいところがたくさんある。
やっぱり部屋が広いというのが、音の違いの大きな要因であることは間違いないですね。
ケーブルも電源も待ったく凝ってないのに、出てくる音がこんなにいいと、これまでのオディオ悪戦苦闘は何だったの~と思っちまいます(笑)。
クラシックはPCMで文句ないのだけど、ジャズを鳴らしているテクニクスのSB-6なんだけど、ちょっと音が甘すぎる感じがして、モアイの上部(フォステクスの16CMとツィター)に交換してみました。
低音は、さすがにSB-6の方が出るけれど、音の切れとかジャズ再生にほしいちょっとのエッジ感がとてもうまく出て、、しばらく鳴らしこめば、もっと良くなる感じです。CDPも、ケンウッドのDRIVE(DAC7を使った回路)内臓機に交換したので、細かい音までしっかり出てきます。
今日は、こちらのシステムとPCMシステム、どちらもアナログを鳴らしてみたのだけど、ん~
やっぱり、ちょっと物足りない。特に中低音が薄い感じです。
アナログはやっぱりこの辺がしっかり充実しないと、ちっとも面白くない。全くおんなじ不満を自宅のメインシステムにも感じるのです。
メインシステムで鳴らすアナログも何かぐっと来ない。音楽に引き込まれない。現時点では、CECのベルトドライブトランポートとDACで鳴らすCDの方が、遥かに説得力のある音で、音楽にひたれるのだけど、アナログは何か、もうひとつ足りない。音楽が十分に鳴ってない感じがするのです。まあ、アナログの再生が今後の最大の課題なのですが、、
朝はとても涼しくて、実家の中をいい感じのそよ風が流れてとてもさわやかでした。
そうして、PMCMシステムで聞いたハイドン、モーッアルトは、ほんとに文句ない音なんだ。
帰宅したころには、また暑くなりました、、、