書店はどこも売り切れで、入手できなかった最後の「レコード芸術誌」を図書館で借りてきました。
これまで関わりのあった方、音楽、オーディオ関係のみなさんの言葉が連ねてありました。
でも、その他の記事は、ほとんどいつもと変わらず、、そのことがさびしさを倍増させますね、、、
来年から「レコードアカデミー賞」は無くなるってことですね。
クラシックファンなら、毎年のお楽しみであったし、CD購入の大きなモティベーションになっていましたが、、、
ちょっと前の文芸春秋誌にも、レコード芸術休刊に反対意見が掲載されていて、価格を上げる、季節発行にするとか、やりようはあるだろうと、あたしが先に書いたようなことを提案されていたけれども、、
タワーレコードは、とっくになくなって、この前久しぶりに熊本のT屋に行ったらCDコーナーがちょこっとしかなくて、風前の灯火、、、その上、レコード芸術誌までなくなってしまうと、クラシック音楽ファンは、これからネット上のブログとかを情報ソースにする他なくなってしまうでしょうか、、ミュージックバードも来年3月で放送を停止するし、、
まあ、あたしは、手持ちのCDやらアナログやらが山ほどあるし、そいつらをしっかり聞けば、全く飽きることは無いと思うけれど、、、これまで親しんだあれこれが無くなるのは、なんともさみしいものです、、
オーディオ雑誌は、もうあんまり読まなくなったけれど(今読んでるのはステレオ時代誌ぐらいか)、レコード芸術は、思い出しては買ってたんだけど、、
まあ、しょうがないですね、、、
レコード芸術さん、これまでありがと!