年度末の忙しさが、今年は半端なくて、ちかごろは、ほんとに青息吐息状態なのであります(笑)。
で、先週土曜の午後やっと仕事から解放されて、いよいよアンプをSUGDEN A-21からアキュフェーズ E-800に交換してみました。電源ケーブルとかインターコネクトは、あたしの信頼するインフラノイズのケーブルで、一緒です。
という訳で、壁コン200Vと中村トランスを繋ぐ自作電源ケーブルの極性を変えて音がどうなるかであります。
E-800を1時間ほどあたためた後、CDを聞きます。 どうか?
ああ! 音は変わった! けれど、それより、SUGDENとの音の特徴がまるで違うことに驚きます。
今回はじめて、しっかりSUGDENの音を聞いて、その後 アキュにしたのだけども、、う~ん相当違う。もちろん絶対的物量が違う(アキュの方が3倍ほどでかい)し価格も違うということがあるとは思うけれど、、
SUGDENの音は、低中音が豊かで、なにしろ音が濃い、4Bの鉛筆で描く絵のような感じと言えば良いか、一方アキュの音は、HBよりも、もちょっと薄い感じの音調なんだけど、、、出てくる音は、同じCDを聞いても特徴が全く違う。なんというか、自然というか、楽器の音をそのまま聞いてるような感じであります。ちょっと聞きだとSUGDENの方が押し出しがつよくて、全体の印象も濃く強くて、こちらがいいかなあと感じてしまうかもしれないけれど、あたしらみたいにすれからっしのオディオ馬鹿なら、アキュのこのナチュラルのすごさが分かると思う。
SUGDENに比べると全体の音調はやはり薄すめなんだけど、同じCDを同じCDPで鳴らしても楽器の響き、ハーモニーがこまやかに浮かび上がりますねえ。クラッシックなんかは、ホールで聞いてる感じに近い。
う~ん、なるほどアキュの音づくりは、こんな感じなのかあと納得します。
しかし、低中音の厚みは、SUGDENの方がありますね。さらっとした音より、SUGDENの濃い音の方が好みという向きも少なくないと思う。これは、どちらももっていて、気分によって交換すれば良い(笑)。
さて、壁コン・トランス間の電源ケーブルの調整の効果はあったのか?
いや~これは、効果ありました。アキュの音がこれほどナチュナルに鳴ったのは、はじめてかもしれない。
しかし、こんなに音調が変わるとは、全く予想してなかったですね。プラシーボ効果かもしれないと、耳タコCDを何枚も回してみたけれど、音の印象がまるで違う。なにしろ、上に書いたようにともかくナチュナルになったんでありますね、、、
今まで気になっていた高域の歪感も払しょくされて、全体の音調がとてもなめらか、、、SUGDENでは音が太い線のつらなりが複数の音の線で出てくる感じなんだけど、アキュの場合や、複数どころか無数の線で、さらに空気とか湿気とか、そんな素材が織りなして出てくるような、実に瑞々しいそんな感じなんでありますね。
でもね、やっぱり英国アンプの濃さはない、、、アキュをずっと聞いてると、SUGDENの濃いうつくしい音が聞きたくなりますね、、、、アキュはやはり奥ゆかしいのか、ちょっと薄い、、
ということで、壁コン・トランス間の電源ケーブルの調整で音が大変に良い方向に変わりました。やって良かった。
いろいろとめんどくくさがらずに、思いついたら行動に移さないといけないなあとあらためて思いました。