年度末でばたばたしてて、もう3月も終わりに近づいたところで、そ~言えば、「ジャズ批評」を買うのを忘れていたことを思い出しました。毎年3月は、同誌でジャズディスク大賞が発表されるので、この号だけは毎年買う!のであります。
この辺の書店には、置いてないので、アマゾンで注文し、3日後に到着しました。
今年は、ピアニストの山中千尋さんのアルバムが大賞をとりまして、めでたい。
このごろはSPTIFYで受賞したアルバムをストリーミングでほとんど聞けるので、早速、検索してみると、おお!すでにアップロードされていました。土曜日の午前中、あたし以外の職員はいないので、こんな感じで聞きました。
うん、なかなかいいですね。甘ったるい感じではなくて、結構ビバップみたいなプレイもあって、その上、オルガンまで弾いていて、いいですね!
そ~言えば、山中さんのファーストアルバムは、沢野商会で出したCDで、あたしもそれを持っている。ファーストアルバムもスピード感のあるプレイでなかなか良かった。もう20年ほど前になるのかな、、放送を休止したミュージックバードのジャズ番組で寺島さんとかががんがん推薦していられました(笑)。
SPOTIFYにまだアップされてない作品もあるけれども、同誌受賞・ノミネート作品の多くが聞けます。いい時代になりました。これはと思うものは、CDフォーマットで入手しましょう。というか、CDでのリリースはなくて、ストリーミングとアナログだけという作品もちらほら、、
しかし、ついこの間、ジャズ批評誌を買ったみたいだったけれど、あれからもう1年。あっと言う間です、、、