そうだそうだ、、思い出した、、このアルバムを買ったのは、あたしが二十歳のときだった、、
あたしが今年は50と3歳になるわけだから、あれからもう30年以上が過ぎたってわけだ、、いやあ、早い早い、実に早い、、
熊本市のMレコードで買ったのだけど、そのお店もたたんじまってもう何年にもなるから、いやはやだ、、
で、今回、下の超シンプルだけどしっかりアナログ音システムで、ひっさしぶりに聞いた、、、
あらら、今回聞いたら印象がまるで違う、、 今までは何か、うちのこもった、うちへうちへ演奏が行く人なんだなあ~と感じていたのだけど、今回下のシステムで聞いたら、あ~っこの人結構外に向かう表現も、、エクスプラシーボな演奏もする人なんだってことが分かった、、
それにしても、バド・パウエルとかあの時代の人たちと音が全く違うのだなあ、、バドたちの音は大ナタをがんがん振り回して、どうだっ!っていう感じなのだけど、エバンスの音は鋭いけど、刀の刃が何色ものカラーを有していて、そいつをとてもきれない様式で、音をさばいているっていう感じなのかしらん、、
どっちにしてもエバンス前とエバンス後ではピアノの音は違うのだろうな、、
それにしても、あれから30年かあ、、、いろいろあったなあ、、まあ、これからもいろいろあるだろうな、しっかし、これから後30年はいけるかなあ、、
まあ、いいや、おでんがぐつぐつ煮えている、、