ともかく、音だちの家で聞かせてもらったオールド・レヴィンソンのあまりのよさにたまげてしまった。音もだちは、ジャズと女性ボーカルを主に聞かせてくれたのだけど、ともかく実に魅力的な音、、
なんと言ったらいいのだろうか、ともかく音全体がスィートなのです。その中に実によいかたちで楽器と声が出てくる。エッジ感もあるのだけど、音の輪郭が線みたいではなくて、ん~なんというか、ほらレンブラントの絵って線じゃなくて光と影みたいで表現してあるぢゃないですか、、あんな感じで像的、ふわっと浮き上がってくるからたまらない、、ああ、これってもしかして、あたしが今までずっとイメージしてきた美音ぢゃない、、
そんなこんなで時間も忘れて、音もだちとオールド・レヴィンソンの音に聞きほれるばかり、、、
その時、音もだちはぎらぎら目をひからせながら、あたしの顔をくっつけきた、おいおいおい、だめだよナインナイン、ボーイズはだめだよっ!とたしなめようとしたとき、彼は言った、、
にっしの~。JBLでこれだけなるんだから、おまえんちのB&W802ダイヤモンドで鳴らしたら、どうなるんだろね~? 聞きたくないかあ? いや、聞きたいでしょ!?
とね。
いかんいかんいかん。だってこのアンプ重たいでしょ? いやいやメインアンプはたったの35キロ、一人でうごかせますと音もだちは言う、、それにそれにそれに、にっしの~軽トラで来てるんでしょう? だったらすぐ動かせるよ~。それにあさってには返さないといけないし、
ん~。確かにこれだけの音だから、うちのB&Wに接続したらどうなるんだろう、、気になるけど、仕事もくそ忙しいし、、でもねあたしはオディオバカ一代、そそれにみなさんのためにもレビンソンの音を聞いて、レポートするの使命(笑)。
んじゃしょ~がないというので、音もだちとは~は~いいながらレヴィンソン機器をあたしの愛車につめこんで、自宅へ急行したのだった、、
③へ続く、、