BPOの音楽監督について、全くしらないぺテレンコ氏が選出されたことは下に書いた。で、このことが結構いいことなのかもしれないとも書いた。それについて、以下どうでもいいことをまた書くね(笑)。
BPOの音楽監督はカラヤン、アバド、ラトルって有名な指揮者が担ってきたポジションですけれど、いずれもDGとかEMIとか世界的なレーベルで録音が出でいた人たちでしたね。
で、この人たち(それとそのほか小澤さんとか世界的に活躍している指揮者のほとんどが)、アメリカのなんとかというプロダクションに所属しているというのを本で読んだことがあります。
つまりは、このプロダクションの息がかかった指揮者たちが、世界のトップオーケストラのシェフになってきたということなんだろうけど、、さて、この新音楽監督のペテレンコさんなんだけど、もちろんコアなクラッシック音楽のファンなら知っていたのだかもしれないけど、なんちゃんってクラッシックファンのあたしは、今回はじめて知った人でした(笑)。
たぶん、おおかたのクラッシックファンの人もこの人のことしらなかったのだと思う。DGやEMIからもこの人の録音はひとつもないのではないからしん。
そうすると、察するにぺテレコンコさんは、先のアメリカのプロダクションには所属してないものと思われるですね。であれば、BPOは、これまでにない決断をしたのだと考えられる訳ですね。
しかも、ぺさん、名前からもロシア系の方、、今アメリカとロシアの関係はそんなによくないのではないかしらん。
ものすごく変な見方をすると、今回のBPO監督の選出には、なんというか世界情勢が結構からんでいるように思えて、おもしろかったです。
いずれにせよ。BPOがこのいわば「無名」のマエストロを選んだということは、なにしろ音楽性は異常にすぐれた人だと思うし、これまでとは違う経緯で選ばれたのでしょうから、出てくる音楽もこれまでとは違うものだって期待できるのではないでしょうか?
あ~またたわごとを書いてしまった。えらくすいません。
みなさん良い週末を!