サブシステムの音がサイテーションのヴィンテージアンプで飛躍的に良くなってとっても気分がよくて、まあ、これだけでも十分なんだけど、こんなところで落ち着いてはいられないのです!
ちょうど手元にパイオニアのリボンツィターがあったので、こいつをかませて鳴らすことにした。ところが、ネットワークとかアッテネーターが無い! ど~するど~するって考えたら、、おおそうだ!
ちょっと前にステレオのムック本の付録についていたフォステクス製のチャンネルデバイダがあったではないか!
アキュのプリは出力が2系統あるので、こちらからこのミニデバイダを経由させて、CECのアンプでツィターを鳴らしたらいいではないか、、ということでさっそく接続してみた、、
クロスオーバー周波数を適当にあわせて、ボリュームをてきとうで、ともかく音を出してみると、なるほどたしかに高域がはなやかになっているというか、ちょっとうるさいぐらい、、
ということで、耳たこのCDを聞きながら、クロスオーバーと音量をあわせていく、、
クロスオーバーは15Kぐらいで、CECのボリュームも少しづつさげて、音全体が上から下へ移動して、ちょうど良いところに持ってくる。
こうして、なんとか収まりがつくのに3時間ほどかかりました(笑)。
でもね~。音はすごく良くなった。まるで違う!
高域の自然な伸びはもちろんだけど、おもしろいのは、調整があったところで、音の定位がびしっと合うようになった。これは不思議。
音全体のグレードが3倍ぐらいあがったような感じ。ツィターの威力はすごい!
この音はもうサブとは言えないなあ、、うちのメインシステムとはまた違う音になった、、
まさか手持ちの機器と大昔のアンプでこれだけの音が出るなんて予想もしなかったです、、
つづく、、