この前も書いたけれど、うちのメインシステムの音が聞くたびによくなっていると感じる、、
アンプとかスピーカーとケーブル(すべてリベラメンテ)が時間がたつにつれて、なじんできてるということなのだろうか、、
だけど、実際に音を出すのは週末で、トータルで4時間ぐらいでしかないのだけど、、
でも、昨日聞いたら、ますますあたし好みの音になってきている、、
ふっしぎなんだけど、あたしにはそう感じられる、、
その昔、伝説のオディオ評論家 瀬川冬樹さんが、、
瑞々しくて、さやわかで、まるで朝の草原から吹いてくるような音、、、がほしい
というようなことを言われたらしいけれど、、
大分前にA-70の音について書いたときに、さわやかな初夏の朝の中で朝露がひかっているような音になったとか、
寝言のようなことを書いたけれど、G-58を入れて音場補正をした後は、その音に弾力というか柔らかさがまして、、実に浸れる音になりました、、
もしかしたら、瀬川さんはこんな音が出したかったのかもなあと、大変大変僭越ですが、思ったりする(手前味噌ですなあ)。
この前、ジュリーニがVPOを振ったブラームスを聞きながら、いろいろやったけれど、やっとここまでの音が出せるようになったなあと、しみじみ思いました。
まあ、アキュのシステムコンポにB&WのSPがくっついているようなシステムなんだけど、、あたしとして、もうこれ以上は望まなくてもよいかなあという感じなんです、、
やるとしたら、、アナログかなあ、、
最近は、音楽を前より、ゆったりなんだけど、じっくり聞けている感じがします。
それは、随分歳を重ねたからということもあるかもなあ、、