センモニをさらに鳴らしこんでいる、、
昨日はちょっと早く帰宅したので、今までサブシステムに使っていたラックスマンのプリメインアンプ L-570で鳴らすことにしました。CDPはマランツ、、、どうせならとろとろの音を出したいなあというので、しまいこんでいたカルダスの極太SPケーブルを取り出して使う。
SATRIのアンプはいったんお休みで、L-570でセッティング完
了。音を出してみます。
最近よく聞いているのはこの盤。
ジャズ批評選定の優秀録音盤であります。
あたしは、この盤、ヴォーカルはそこそこだけど、ピアノがものすごうまいと思う!
さて、音は、、、想像していた通り、、実にウォームな音、、すべてがゆったりしてあたたかくて、しかし、それだけでなくて芯のしっかりした、、ん~「大人の音」ですね。いい意味で、、
20数年前、東京にいたころ、センモニと570で鳴らしていたときの、あの音が懐かしく蘇りましたねえ、、
そうそう、この音だった、、、、センモニなんだけど、実にあたたかくて包容力のある、、これがラックストーンというのだろうか、、SATRIが実にストレートに解像度高く、音をだしてくるの対して、ラックスは音楽が楽しめる音、、
これは今のあたしにとって実に好ましい音調でありますね。
でもウォームだけではなくて、立ち上がりも結構速い。
しかしセンモニとL-570のピアノの音は実に美しい、、
先日、北海道のセンモニ使いの音もだちからコメントをいただきました。レストアされて30年以上もセンモニをお使いとのことで、「愛器」とのことでした、、
すばらしいなあ。
うちのセンモニはながらくリサイクルショップでくすぶっていたので、どうもちょっと、まだ音にちょっとだけにごりが感じられるのだけど、きちんとレストアとかメンテしたセンモニは、どこまでも澄んだいい音だすのだろうなあ想像します。
そいえば、下で書いた藤岡さんが仮面ライダーで子どもたちの人気をかっさらっていたちょうど同じ頃、センモニが登場したのですね、、、そういう意味では、当時のオディオ界のスーパーヒーローがセンモニだったのかもしれませんね(笑)。
当地、余震はまだまだ続いていますけれど、オディオも音楽も楽しめるような日常が帰ってきました。
今日はそしてとてもよいお天気! 今日もお仕事して、オディオします!