そ~いう訳で、なんとかアンテナ回りのいろいろが片付いてので、その事についてどんどん書いてしまう、、
先ず、今回購入したのはMバード推奨のパラボラアンテナで45CMのもの、、60CMが音質が良いということは聞いていたのだけど、別売となっているので、え~いめんどうくさ、取り急ぎこいつでいくことにしたのでした(笑)。
パラボラアンテナの作り方はとても簡単、、、説明書を見て付属の治具と一般的な工具とかがあれば、全く問題ございません。
ベランダとかカーポートの柱の取り付け作業も、だんどりよくやれば一人でも平気(ただし60CMになったら、2人いると思う。でいかいし重いだろうから)。
アンテナには10メートルの同軸ケーブルが付属してくるけれど、10メートルでは足りない場合がほとんどだと思う。あたしの場合は、前日、ホームセンターの電材売場でBS,CS用の同軸ケーブル30メートルと10メートルをそれぞれ購入。長さに余裕を持っていた方が短くて足りなくなるよるベターです!
んでもって、30メートル同軸をパラボラに接続、防水処理などをして、ぞろぞろ音楽室の窓まで引き回したけれど、長さにはまだ5メートルほど余裕があります。設置当日は、こいつを直接音楽室に引き入れてチューナーに接続した。
さて、翌日はケーブルとあわせて購入しておいた「スキマケーブル」(壁に穴をあけずとも、窓の隙間にはわせてケーブルを室内に入れることができる)を使って、なんとか雨水が入らない感じで処理することができました。しっかし、あたしこういう作業下手なんだよなあ! もうあまりの手際の悪さにわらってしまう。とは言え、い~かげんに作業しても信号は減衰せずチューナーまで到達するていうことですよ。
室内用にはチューナー付属の10メートルケーブルを適当にたばねて、チューナ―と接続。合計40メートル同軸を引っ張ってきたのだけど、受信レベルは相変わらずマックス70はいくので、この程度の長さだとほとんど減衰しないみたい。減衰する場合は、ブースターがいるけど、これもホームセンターで買えます。
上の同軸ケーブルとスキマケーブルあわせて1万円いかないぐらいです。パラボラと音楽室が近距離のある状況ならもっと安くなりますね、、
ただやっかいなのは、あたしが買った同軸ケーブルは先端一か所のみがFコネクターで処理してあったけれど、もう一方の端は自分で処理するようになっている。もちろん、長さを決めて、コネクタ処理すれば、ベストだからということなんだろうけど、初心者だとえらく時間がかかってしまうかもしれません。
あたしは無線のアンテナのコネクタ処理とかはんだ付けとか中学生のころからやってるから、あんまり問題なくできたけど、はじめてやる人はえらく時間がかかってしまうのではないだろうか、、
あと、アンテナって高いところに上げないといけないんぢゃないのとよく聞かれるけれど、短波とかFMとかは、遠くの送信所からの電波を受けなくちゃいけないので、高いところに設置するのが良いのだけど、衛星の場合は、東の空が見えればOKなので、うちみたく高さがとれなくても全く問題ありません!
ベランダがなければ、適当な太さの柱を庭に埋めて、それに取り付けても良いのです。
衛星からの信号受けるためにパラボラの仰角とか偏差値とか、あらかじめ指示のとおりセットしておけば、パラボラを柱に取り付けた後は、右左にゆっくりと方向を調整していけばOK。
午後の3時半ごろからはじめて、チューナから音が出たのは、5時半ごろだったから、やっぱり1人でやると2、3時間かかると思う。
2人でやれば、作業分担ができるので、もっと早くなると思うけれど、、、うちの同居人のおばさんとか息子とかではとてもたよりにならないので、自分で工事しようと思われる方は、音もだちに協力を頼まれるのがベストだと思う。
そんなこんなで、Mバード用アンテナ工事豆知識でした!