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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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REVEAL402でひもねすミュージックバードで音楽を聞きくらす、、

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土曜の午後からずっとMバード(もうめんどうくさいからMBにするね)、、をタンノイのREVEAL402で聴いております。


そのうち、梅雨入りしてしまって、土曜の朝から雨がしとしとで、う~なんともオーディオするしかないだろうという、うれしい状況(笑)。


土曜の朝から田中伊佐資さんの番組を聴いてゲストの方のアナログコレクターぶりに驚嘆、、


番組名は:


「アナログ・サウンド大爆発!~オレの音ミゾをほじっておくれ」


と奮っている、、




(左が田中さん 写真はMBホームページから)


あちこちチャンネルを変えてジャズ聞いたり、クラッシック流したりして実にたのしい。なにしろ、音が、音質がすこぶる良いのです。

CDプレイヤーやHDDプレイヤーやら、地上にある機器とはちょっと違うのですね、、、なんというか、、これは聞いてもらわないとわからないかもしれないです。


で、昨日はクラシックチャンネルで、ダニエル・バレンボイムのロングインタビューを聞く、、ああ、すごいわ、なんてインテレクチャルな会話なんでしょ、、、 インタビューにつづいて、ワーグナーの音楽、、それを実に美しく鳴らすのがREVEAL420であります。


サイズが小さいから、音場は狭いけれど、なんというか響が実に良い、、ワーグナーとか大編成のオケでも、ちゃんとそれなりに聞こえるのがすごい! 


ところで、402を鳴らすときに気を付ける基本を確認した。


それは、402の電源極性をきちんと音を聴いて正確にあわせることです。


上の田中さんとかインタビューとか人の声がはいるとき、大きな声になると音が割れて、歪んだ感じがしておりました。放送局サイズのマイクのせいかな、、と思っていたのだけど、オケのフォルテなんかもちょっと硬質感があって、歪む、、


もしかしたら~と思って、402の電源プラグの極性を逆にしてみると、、音が柔らかくなって、しばらく、そうして鳴らしていると、あたたくて柔らかい響が出てきた、、


1時間もすると、すっかり音全体がしなやかになって、、人の声も、オケもジャズも、あたたかく、優しいが音の芯ははっきりした、、もう聞き疲れしない、、


402も電源入れた直後は音がなじまないようで、20分ぐらい鳴らすと落ち着いてくるみたい(プリのせいかもしれないが)、、


ともかく402は電源極性をきちんとあわせないと本領を発揮しないと見ました、、





そんなこんなで、昨日は朝から晩までMBを402で鳴らして、武満徹さんの本を読んで、、外はしとしと雨で、、ソファに犬とねそべって、、いやあ、実にずんだれた、、いい休日でした、、




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