そうして、当時使っていた、マッキンのC40に繋いで、MC2600鳴らしていたJBLのS5500でMBでかかるジャズとかクラッシックとか聞いたなあ、、 しかし、間もなく、熊本に戻ることになって、チューナー・アンテナとも実家に送りました。 家族は千葉にしばらく残って、あたしが単身、帰熊して実家で半年ほど各種だんどりをすることになった。 実家にかえってまずやったのは、やっぱりオディオでした(笑)。 先ずは実家で唯一床張りであった応接室に、すでに送ってあったヤマハのNS―1000M(JBLとマッキン他の機器は家族が引っ越すときに後でまとめて送るようにしてあったので)とパイオニアのプリメインとCDPを設置。そうして、おお!CS-PCMチューナーとアンテナです! 先ず空の南側が見渡せる庭に、穴を掘り、適当な太さの角材をしっかり設置。そこにパラボラアンテナを設置。 ほどなく衛星からの電波を受信。アンテナからの同軸ケーブルを応接室に引っ張ってくる。そのころは隙間ケーブルなんて気の利いたものはないから、窓から直で引き入れたものだから、この窓は常に鍵がかからず、同軸の直径分、開きっぱんしですからていう状態だから、雨の日はここから水がねっ、、、これは当時おふくろには内緒内緒(笑)、、 こんなオディオ馬鹿の姿を見ながら、亡くなったおふくろが、 あ~んたは中学生のころと全然かわらんね~ むかしからアンテナとかそぎゃんこつばかり好きだったね~ と苦笑しておったなあ、、 CS-PCMの情報と番組表は当時、共同通信社のFMファン誌が一番力を入れて載せていた。共同通信もMBに協力していたのかなあ、、
(マッキン MC-2600 トランスがうなった、、)