バーンシュタインのマーラー4番がFALですっかすっか(笑)だったって昨日、書きました。でも、まあ鳴らんはずはないだろ~と昨日帰宅してから、またごそごそ、、、
アンプを平日聴き用のMC240もどきとC-280Lにつなぎなおして、信号系はそのままで、もいちど、マーラーの4番を回す、、
あら、あら、今回はすっかすっかじゃなくて、低音もぐんと出てきて、あたしが今まで聞いてきたようななり方で出てます。
ん~なんだろう、やっぱりマーラーとか大編成のオケになるとシングル8Wよりも、プッシュプルの20Wとか馬力があるアンプの方が良いのかなあ、、
しかし、今度は音が出すぎで、ボリュームの調整をしっかりやらないといけない。フォルテシモの部分で音が破たんしないように音量調整しておくと、、その他のところは、実にきれいに鳴る、、
あれれ、これ鳴るたいとか思いながら、、聞き進めていく、、
ああ、いいわ、、いいの、、
この盤にはこんな音が入っていて、しかもバーンシュタインがやりたかったのはこんなことだったんだあ、、とわかった、、
もう、何回も書くから、もういい加減読むのはいやだろけど、おかまいなく言うと、、音量を合わせて、FALで鳴らすこの盤の音の美麗なこと、、ともかく音色と響の美しさは、何とも言えない、く~ったまらんのであります(笑)。
そして、昨日からSPを前に出して、壁からSP背面の空間を広くした効果だと思うけれど、、、音場がさらに広くなって、そして奥へ展開するようになった、、そうして、低域の沈み込むが深くなった、、
やはり、このSPは背面の空間確保がとても大事なのでした。SPが前に出てくることで、あたしとSPの距離が少し短くなったことの影響はほとんどないです。
FALもともとフルレンジで、近づいて聞いても、むしろ近づいて聞くとさらに音が良くなるみたいです、、 スピーカ2本の正面が向かい合わせになるように、、ちょうどヘッドフォンみたくするセッティングも推奨してるようで、ニアフィールドでも全く再生には問題ないことは、上のことからもわかりますね、、
昨日は、あたしの師匠でもある音もだちが来てくれて、FALの音を聞いてくれました。で、その感想は以下のとおり、、
いやあ、正直、こんなにいいとは思わなかったですね~(笑)、、
ガレージメーカーのおじさんが作ってる、そこそこの音のSPだとたかくくっていたけれど、これほど良いとは思いませんでした、、
ピアノの音がものすごくきれい、女性ボーカルはB&Wよりもいいかもしれない、、
B&Wに勝るともおとらないですねえ、、これから追い込んでいくともっと良くなりますね、、、、
女性ボーカルのびちゃびちゃ感がよく出てますね、、いやたまらん
と驚きを隠せないのでありました(笑)。
あたしも同じだったけれど、FALの良さは実際聞いてみたいとわからないのかもしれません、、
300BシングルとMC240もどき、音楽のジャンルによって使い分けが必要かもしれません、、