ミュージックバード(MB)の音がへんだ!っていうことを下に書いたけれど、、やっぱり大変にへんだ!! いやもちろんいい意味で!
昨日は金曜日。夜8時からはお楽しみの「真空管大放談!」なんである。さて、FMトランスミットを介して、2階のBOSEラジカセで聞きました。
(パーソナリティの大橋さん(右)と相棒のTさん)
アキュの大昔のプリとメインとサンバレーの真空管アンプの音の聞き比べなんでありました、、とても面白かったのでけど、キースのピアノトリオなんかがかかったのだけど音楽の音がいつもと違う、、
はて、なんだろう、いつもより音が良い、、トランスミッタのエージングがさらに効いてきたからだろうか、、
ピアノの音の透明感とか艶とかがあって、それらは以前には聞かれなかった、、ベースが前よりよく聞こえるようになって、ドラムスも同様、、
なんかね、音全体のダイナミックレンジが広がった! と同時にこのラジカセで聞いても音場が広がった、、
もっというと、音圧が前より高くなった感じなんです。これまでBOSEのラジカセだと、大体ボリューム数値が46ぐらいで、まあまあ聞けるぐらいだったのだけど、昨晩は、音全体がひとまわり大きくなったような感じで、、43より以下でもよく聞こえます、、音がやせない、、
ん~なんなんだ、、と考えているうちに、大橋さんが総括に入ってあらら、番組が終わりました。
番組と番組の間に、ジングルというか、名物番組の宣伝放送が入るのだけど、音の変化がはっきり分かったのは、このときだった!
「大放談」が終わって、逸品館の清原店主の番組の宣伝放送がかかったのだけど、いつもなんとなく聞いていた、この1分ほどのコンテンツなのだけど、、いやもう、まったく違う!
もともと番宣用のコンテンツは録音レベルが高いのか、ふつうの放送よりも音がでかい! それゆえに、音の違いが良くわかったのだと思うだけど、、その違いはね、、
先ず、楽器の音の明瞭度が違う、、以前はそれぞれの楽器がまあまあ、なんとか聞こえるなあという感じだったのだけど、昨晩は、それぞれの楽器の音がはっきり立って、、(特にベースの音)、まあ、よく聞こえる。加えて楽器それぞれに質感がナチュラル、つまりギターはよりギターぽく、ベースはまさにベースの音みたく、、それに
前は聞こえなかったエコーの具合もよくわかる、、
上にも書いたけど、全体のダイナミックレンジがあがっている。
なんでもないコンテンツなんだけど、、音楽的な抑揚があることが伝わってくる、、
ん~まったく違うぢゃないか! 音ものすご良くなったぢゃないか! なんだこれ!
明らかにMB送信側で何等かの改善をやったのだと思われる、、
そうするうちに、124CH厳選 優秀録音ジャズボーカル特集がはじまったのだけど、、もう前と全然違う! 違うよ! ああ!
楽器の音がはっきりくっきり、加えてダイナミックレンジとSNが飛躍的によくなっている、、しかも楽器とか声が前よりずっと、しっとりなめらかになっている、、
これって、、、CDの音を優秀なDACでアップサンプリングしたときに出てくる、あのなめらか感にちょっと似ている、、
MB側でなんかものすごいDACを作って、そいつをかまして、高精度アップサンプリングその他もろもろをやって流しはじめたんぢゃないだろうか、、 なんて考えるほど、、、
しかし、待て! 以上の報告はトランスミッタかましたBOSEラジカセで聞いたものなんであります。うちのメインシステムではどのように聞こえるのか、、しかも、何か段階的にそんなテクニカルなアップグレードをやってきたのではないか、、
ん~でも、BOSEのラジカセで聞いても、音質の改善はもう疑いの余地はない、、
リスナーの音もだちでも同じような変化があるだろうか? それとも猛暑の影響でのあたしの幻聴だったのだろうか、、
お~し、メインシステムで聞いてみるから、レポートまっててね!
そ~だ、マエストロ村井のところでも、同じような変化があったのだろうか、、気になる、、