という訳で、自分で調べてみたり音もだちに聞いたりしてみて集まった情報としては、、、
確かにアップサンプリングすると良くなるときもあるけれど、悪くなるときだってある、、ということだった、、
ある音もだちは、こんなことを教えてくれた、、
アップサンプリングは、オリジナルのサンプリング周波数の整数倍が一倍良い効果がある。従って、録音の際、44KHZ16bitでやってれば、西野さんがやってる176KHZのアップサンプリングだと良い効果がでるのかもしれない。だけど、オリジナルの録音が、もっと高いサンプリング周波数で24bitとかでやったものを、CDにするときダウンコンバートして販売したとすると、2段階のプロセスがあるので、176KHZアップと整合性が合わない結果、音が好ましくなるのかもしれない
ん~、そうか、、そんなこともあるかもしれません、、
また、いろいろな人の評価をネットとかで見てみると、まさに賛否両論なのでありまして、こうなるともう好き好き、好みの問題になっていきますねえ、、
ああ、そういえば、昔、DCSの器機をもってた時、調子にのってDDコンバーターのパーセルをもってたことがありますが、いやあ、あの当時は何がなんだかわからなくて、ほとんど使わなかった(大爆笑)、、、今あれば、いろいろ試せるけど、、もういらないなあ(笑)。
今、ここにうどんがあるとしよう。素うどんです。これに、生卵を入れてみよう、七味とんがらしを入れてみよう、、いやいやネギを入れてみよう、ええい面倒、天かすをどばどば入れてみよう、こうなったらウスターソースも入れてみよう、とかになると、もうまったくうどんではなくなって、もともとはうどんであったはずの「食物」になってしまいますね、、
素うどんはそのままおいしくいただこう!
そういうふうに考えると、やっぱり素の音、素のデータをきっちり出すというのが基本なのかなと思いました、、
ある音もだちは、、
自分もいろいろやったけれど、やはり素の音である44KHZ 16bitの音をクロック制御して、しっかり出すということにしている。
とのこと、、
ということで、トランスポート・DACとも44KHZでクロック制御して、
素の音をきちんと出してみることにしたのだけど、しっかし!
あたしの愛機 GPS-777には44KHZ出力は一系統しかないぢゃないか!?
しかし、その時あたしは少しもあわてなかった、なぜならこんなこともあるだろうと、クロックシグナル分配器 CCD-6を入手済みだったのでした(ふふふふふ)。
これっ!
で、音はどうなったか、、