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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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連休もおわっちまった、、古い~モーッアルト聞き比べ、、

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連休は娘がかえってきて、な~んにもせずにごろごろしていたから、勢い父のあたしは、いろいろがんばった! オディオだけぢゃないってことを強くいっておきたい!

 

先ずは、おふろ掃除。ずいぶんやってなかったものだから、天井とかにカビとか生えていてきたない! ということで、頭から水かぶりながらゴシゴシきれ~にした。そうして娘が父特性のチキンカレー(秘密は何もない、ただふつ~のカレーに鳥のもも肉をたくさん入れて煮込んだもの)食べたいというので、朝5時から調理。昨晩はみんなでおいしくいただきました(笑)。

 

てなことで、家庭の仕事だって結構やった連休でしたの。とはいえ、休めたのは結局2日ほどで、あとは仕事だとか、半日仕事だとかで、連休ボケになったりする暇もなく、今日は月曜なのさっ! 

 

昨日の朝はけっこうすずしかったこともあって、カレー作った後、ノッティンガムプレイヤーのご様子をうかがいましょうというので、手元にあったLPを聞いていきます。その中で、聞いたのがこの2枚。

 

バレンボイムとアシュケナージがどちらもまだ若かりし頃録音したモーッアルトのピアノ協奏曲20番他、、

 

どちらも以前、熊本市内で営業していたWS店の餌箱で数百円で買ったもの。

 

先ずはバレンボイム盤。

 

 

ん~む、これは、あたしはあんまり好きではないなあ(笑)。ECOとの弾き振り演奏みたいだなんだけど、音楽がよくそろってないところがあるような気がするし、

演奏そのものがちょっとラフに聞こえる。うまいんだけど、弾き飛ばしているような感じ、、録音もちょっと固くて、2回ほど聞きましたが、やっぱりあんまり好きじゃないなあこの演奏、、

 

続いて、アシュケナージ。こちはも若いね! 30ちょっと過ぎの演奏らしいからやはり60年代後半の録音になるのだろうか、、こちらは指揮にハンス・シュミット・イッセルシュテット、LSOの伴奏、、

 

 

こっちの方がずっといいなあ。こっちの演奏の方が実に丁寧、、まじめに細部まで弾いているっていう感じがしていいなあ。音もきれい。そして、ハンス・シュミット・イッセルシュテットの伴奏がとてもきれい。細かい弦のビブラートとかちょっとVPOぽい(解説にもそう書いてありました(笑))。こちらは、6番とのカップリングなんだけど、20番よりこちらの方が素敵な演奏でありました。初夏に聞くさわやかな曲という感じで、なかなかよかったです。

 

ハンス・シュミット・イッセルシュテットの盤はベートベンの交響曲かなんかのLPがどこかにあったなあ。こうやって聞いてみると、実に丁寧な音作り、、今度まじめに聞いてみよっと、、

 

しかし、こちらの盤は盤質があんまりよくなくって、始終バチバチノイズやら、ときおりドカッとかボカッとか言うけれど、音楽を聞いてたら、そういうのあんまり気にならないですね(笑)。

 

しかし、うちのノッティンガム。演奏開始の外周あたりでは、そ~んなに音はよくないなけど、真ん中あたりになると、ものすごく音がよくなる、、そうして終わりにかけては、またちょっと分離が悪くなる(笑)。やっぱりセッティングだよな~。ちゃんとプラッター全体に対してフラットがとれないとまずいですよね(笑)。今はあまりにも調整がてきとうすぎてね~。でも、総じてなかなか良い音で、、今のまんまでも不満はないんですが、

 

さて、そんなこんなで、晩御飯に父特性のチキンカレーをみんなでおいし~おいし~とか言って食べて、、きれいな月夜になって、月明かりの中、んじゃね~と娘は帰っていきました。

 

さて、あたしも今日からいよいよ、本格的に仕事ぢゃ! 去年の今ごろは地震対策で仕事どころではなかったからな~、、

 

しかし、実はね、実はね、、連休最後の超ど級決算報告があるのだった!

待て次号!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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