仕事が押せ押せだったので、この前の日曜は犬と散歩した後、朝6時過ぎには事務所に行ってお仕事。いやあ、がんばると仕事ってこなせるもんで、9時過ぎには大体、予定の量をこなしてしまいました。では、お昼ごろまで実家にいってSATRIアンプのご機嫌をうかがいましょうっていうので、行った。
AMP5540とセンモニのコンビは予想以上に良く鳴ってくれるので、ちょっとびっくりしています。だいぶ前に音もだちからいただいて、極太SPケーブルがあって、ず~っとほったらかしになっていたので、お~しいっぺん使ってやろうと、5540とセンモニ間に使ってみました。
ん~、やっぱりただの電線よりはいいですね(笑)。当たり前か、、低域がぐっと沈んで、シンバルの音が実にリアルに響く。時間が進んでくるにつれて、音が落ち着いてきて、すこぶる良い! このケーブルをしばらく使うことにします。
続いてAMP5520とスターリングを鳴らしてみる。
ん~これが実に良いですね。やっぱりタンノイっていうのは、ある程度広い空間がないと、本当のなり方をしないのだなあと思います。SP間の距離が4メートル以上あるし、20畳程度の空間で、ある程度音量を入れて鳴らすスターリングの音は、、実に音場がひろくて美しいものですね(しみじみ)。
プレヴィンがLSOを指揮したRVウィリアムスの「田園交響曲」をかけたのだけど、どちらもイギリス系だからか、弦の響が実に美しく、FFでもうまくブレンドして、
ああ、これがタンノイの鳴らし方なのだなあと納得であります。
ただ、音にもう少し艶というか、色気みたいなものがあると言うことないのだけど、そうなるともう玉のアンプをもってくるしかないですね。今度、上杉のアンプをもってきて鳴らしてみますね。
てなことやって帰宅したのが11時前。この日は、あたしの大好きな奥村愛さんの番組の最終回で、マエストロ村井がゲスト出演するというので、玄関入った途端チューナーのスイッチを入れた、、そしたら、あの愛さんのおっとりとした声が聞こえてきました。あ~愛さん、おちついてしゃべり方でいいな、声も高くもなく低くもなくちょうどいい塩梅でいやされるなあ~とか思っていたら、マエストロ村井とのおしゃべりが聞こえてきました。公開録音みたいで、お客様で会場は満杯だったとのこと、、
内容はこんな感じだったみたい(7月2日に再放送があるらしいから聞き逃した人は、こちらで)
4月にスタートしたこの番組も早3ヶ月。トップバッターを務めた奥村さんも、この番組が最後の出演になります。ラジオのパーソナリティとして、1時間トークをしたのは初めてだったという奥村さん。あっという間の1時間で、たくさん喋ることが出来て満足!と振り返ります。そして、この3ヶ月間の中で豪華なゲスト陣もお迎えしました。5月13日オーディオイベント「OTOTEN」にて行った番組の公開収録では、ゲストにオーディオ評論家の村井裕弥さんを迎えてのトーク。大盛況に終わったイベントの模様も抜粋してご紹介!そして、まだまだたくさん挑戦したいことがあるんです、と今後の展望を語ります。奥村さんと一緒に聴く最後の曲は、ボビー・マクファーリン(Vo)とヨーヨー・マ(Vc)のとってもチャーミングな一曲!彼女の新たな魅力が垣間見える選曲です
それにしても、マエストロとのくだりが思った以上に短かったのではないか!?しかも期待していた、バッハのガボットの生演奏はなかった、、、聞きたかったのにね、、でも、プロ演奏家としてぶつ切りの演奏は世に出せないというのは、わかります、わかります、、
実は愛さんのCDを入手して現在傾聴しているところなんだけど、小品集が多いのだけど、なかなか良いですよ。
そうそう、それと、大昔のトリオのプレイヤーの修理ができたよって、前日、雨の土曜日に片山マスターから電話があったので取りにいってきました。こういう大昔のものは状態によっては、修理できないものもあるけど、西野さんのは、なんとか対応できたみたいだよかったね。ということで、取りに行ってきた。実家で使うことにします。