あれだけ環境整備したんだから、夏休みとって文句あるとかいって、昨日午後は仕事をさぼりまして、音もだちのおうちにお邪魔してきました。
なぜかというと、マッキン往年の玉アンプ MC240が入ったので聞きにこないってメルがあったからでした。おお!マッキンいいなあ、最近AMP-KUMAMOTOとか最新アンプとかばっかり聞いてきたから、ヴィンテージの玉アンプの音も聞きたいなあということで行った、、
プリもマッキンのC29という往年の名機。CDPもマッキンのCDP MCD7000(だったか?)、これらがMC240につながる。スピーカーは詳しいことはちょっとかかないでいうことなので、書きませんが。JBLのハチの巣とツィターとウーファーで組み上げた、こちらもヴィンテージ。
この240、パーツと玉はオリジナルで、最低必要部分のみを交換したとのことで、音もオリジナルに限りなくに近いのだよと音もだち(笑)。
で、バロックバイオリンとかジャズとか聞かせていただきましたが、、
ん~これまでなじんできたマッキンの音とちょっと違う感じですね、、ほら、マッキンの音っていったら、大体、とろ~っとして、艶があって、なんかふわっとして、往年のキャンディーズのすーちゃんみたいな音をイメージするのだけど、240は、ちょっと、そうではなくて、さわやかな感じ。こりゃみきちゃんですわ(笑)。
もちろん低音も出ているのだけど、やっぱり中高域がさわやかにのびて、さらっとしていて、たとえばジャズトリオのベースなどは、ちょっと上の方に定位するような感じで、、もちろんマッキンのオリジナルトランスを搭載しているのだけど、、
マッキンのアンプであたしが一番好きなのは、MC500でした。これとC40を合わせて鳴らすピアノの音は、もう艶とコクがのって、実にいい感じでした。
MC240とC29の音は、あたしのイメージとはだいぶ違った、瑞々しくて、すがすがしい、そうね、、、草原に吹き渡る涼風みたいな、、
音もだち曰く、
MC275が良いという人が多いけれど、あれは自分にとっては出すぎな音。むしろMC240のさわやかな音の方が、より音楽性が高いと思う。特にタンノイとか鳴らすのだったら240の方がいいと思う、、
とのこと。
音もだちは近くタンノイのヴィンテージを入れる計画とのことでした、、、
ひさしぶりのマッキンの玉アンプの音、、、いや、いい音聞かせていただきました。
ちなみに、だいぶ前、知り合いのおじさんからいただいたキャンディーズのLPから、、、
右からす~ちゃん(マッキン系)、らんちゃん(アキュ系)、そしてみきちゃん(240ですか?) みなさんあたしよりおね~さんなのですが、、