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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ネヴィルマリナーのデリウス、、、

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先週末からアナログの調整をしておりました、、

 

カートリッジはデンオンのDL-103だから、マランツ7で鳴らすにはトランスをかまさなくてはならないのだけど、こいつがなかなかうまくいかず、ハム音がなかなか止まらない。トランスをあちこち動かしたり、ケーブルをいじってみたりして、なんとか「無音スポット」をつきとめて、さあ、やっと音だしだあ、、

 

何を聞きましょと、そのへんを見たら、おお! ネヴィルマリナーがアカデミーなんとかかんとかと録音したディーリウスのアナログ盤が、そこにあった。これぢゃ、これぢゃと、こいつを回しながら、音を聞きながら針圧やらなにやら調整していきました。

 

なんとか、聞けるようになって、さて、じっくり音楽を聞きましょう、、

 

ディーリウスって、日本ではあんまり人気がないのかしらん。イギリスの作曲家で、割と短い管弦楽曲がとても良いのですよ、、

 

ディーリウスの話はまた今度にしておいて、マリナー指揮のこの盤を週末はずっと聞いていたという訳です、、

 

そうして日曜の夜だったか、、いつものように床の中でBBCをスマホで聞いておりましたら、マリナー死去、92才だったというニュース、、

 

(大活躍していたころのマリナー)

 

ええ! さっきまで聞いてたよ! とちょっとびっくり、、

 

もう、そんなにお歳だったのか、、ちょっと前にN響を振られていたようだったけれど、

 

マリナーの盤で手元にあるのは、やっぱりディーリウスとかVウィリアムスとか英国の作曲家のものが多いなあ、それとか、これももう引退しちゃったブレデルとのモーッアルトピアノ協奏曲なんか、、

 

さて、昨晩、もう一度、マリナーのデリウスを聞いた、、

なんというか、遠く遠くから語りかけてくるような音楽、、、美しい、、

 

そうして、マリナーも遠く遠くにいってしまった、、

 

 

 

 

 

 

 


台風18号が近づいてきた、、

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ただいま朝6時なんですが、台風接近の警戒で、5時ぐらいから事務所につめて待機しております。

 

なにしろ沖縄地方には昨日、特別警戒警報なんてものがでたものだから、予報だけを見ると当地の直撃はなさそうなのですが、どういうふうになるかわからんので、ともかく待機なのであります! 

 

それにしても、10月なのに台風が来るとか、おとといなんかは8月の暑さだったりと、、ちょっと異常ですね、、

 

今雨が降り出しましたね、、これから影響が出るかもしれません。

 

それでは、また待機します!

 

みんなも気を付けてね! 

 

次から次に、、、

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台風はなんとか逸れてくれて、ほっとしていたら、本日未明の阿蘇山の噴火、、いやあ、今年熊本は実になんというか大変なのであります。

 

しかし、そ~言えば、昨晩とおとといの夜、、かすかに硫黄のにおいがするなあ、阿蘇大丈夫かとちらっと思ったのだけど、やっぱり噴火しちまいました。36年ぶりに噴火というから、先回はあたしが高校のときだったのか、、うっすらとしか覚えていないですね、、

 

まだ日の出前なので、状況がどうなのか、わからないけれども、これから火山灰などの影響は免れないですね、、

 

しかしながら、あたしのオディオライフは噴火にかかわらず続きます(笑)。

 

このところ、FALがなってないのです、、というのは最近やっと涼しくなって2階のサブシステムが活性化して、いやあ、タンノイのスターリングが結構いい音で鳴るのですよ。

ラックスマンのプリメインアンプ L-570とCDプレイヤーが同じくラックスマンのD500なんですが、スターリング側に、この間仕入れておいたインフラノイズのムジカライザーをかましました。

 

その結果、音のピントがぐっとあって、低域がいい感じでしまって、

ジャズを聞いてもクラッシックを聞いても、実にあったかくて、柔らかくて、しかし細かいところは、独特の線的な表現であるから、なんとも惹かれる音なんであります。

もちろん防音とかがないふつ~の4畳半だから、小音量でしか聞けないけれど、、ボリュームを絞っておいても、十分豊かになってくれます、、

 

この間紹介したスコット・ハミルトンなんか聞くとね、、いや、もうゆったり、まったりなのであって、気が付くと、はくたけしろロックをもっていたりして、、あ~いい気持ちなんですね、、

 

FAL,マランツの音はもっと繊細な、細かいところとかも出してくるのだけど、スターリングは、細かいところはあまり気にせずに、中低音がゆったりと出てくるので、なんというか音にもっとボディがあるというか、、なにしろ涼しくなってきた今ごろにぴったりの音調なのであります。

 

という訳で、夕食後は、2階にあがりまして、タンノイをラックスマンの往年のプリメインとCDPで聞いて、もうできあがっちゃっているのであります(笑)。

 

さてしかし、阿蘇の状況はちょっと心配、、

 

 

 

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阿蘇より腰がしんぱい、、連休

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最近は大昔の器機で組んだサブシステムでまったり人生をおくってますてなことを報告したのだけど、週末から連休だというので、土曜に午後からまたいろいろやっていたのであります(詳細はあとでね)。

 

という訳で、重たい器機を実家から運んできたり、そいつを2階にあげたり、、息子がいなかったものだから、一人でうんしょうんしょとやりました。今でも30キロぐらいまでなら一人で大丈夫!という自身があったのだけど、、

 

んで、もって、なんとか土曜に夕方には計画完了したのだけど、なんだかちょっと腰がおかしい。オディオ犬とソラと散歩にいったら、なんかさらにおかしい、、

 

そのうち、だんだんおかしい感が拡大してきた、、いや、痛いってことぢゃないんです。なんだか、腰のあたりが硬直して、背中がまっすぐにならないというか、その姿勢だと、あるき方がよたよたと変な感じになってしまって、、んでもって、ソファに座るとまた腰に変な感じがある、、

 

あ~これは下手すりゃ、ぎっくり腰になってしまうなあと警戒警報発令なのでありました。

 

こ~いうときは、腰回りの筋肉を十分に伸ばしてあげることが重要だということで、大昔、マッサージの先生からいただいたストレッチ棒(写真は次回)。これはまあ、発泡スチロールでできた丸太なんだけども、この丸太の上に体を仰向けにのせて、ぐいと体全体を伸ばすというもの、、で、ストレッチ、、ストレッチ、、

 

だいぶ、筋肉がほぐれてきたところで、いつもの自転車こぎ、、

3本ローラーにのって、30分ほどこぎます。このとき、いつも以上におなか回りの筋肉(体幹というのか)を使うことを意識してこぎますね、、

 

そうして、いつもの筋トレ、腹筋と腕立てともに100回ね、、

 

そうして、日・月はおもたい器機はほっておいて、音楽を楽しんだり

ひっさしぶりにBBC製作のくら~いドラマシリーズを観たりして、それなり連休を楽しんぢゃった、、

 

そうして、夕方ちかくには、また上のエクササイズ、、

 

ということで、なんとか週明けには、腰はほとんど治りました、、、

 

あ~ぎっくり腰とかにならずに済みました。でも、もうあたしも50も半ば近く、これからは、息子にバイトしな~いとかいって、手伝わせて、、お昼にラーメン定食とか食わせて、はいお駄賃とかいって1000円をにぎらせて、自分では重たいものはなるたけもたないようにしよっと、、

 

あるいは、、、重たい器機を入れるのをやめるかなだな(ふふふ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

ミュージックバードのチューナーを2階にあげる! 

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このところ、腰の養生もあるので、2階のサブ部屋でタンノイとラックスでまったり音楽を楽しんでおるのであります。

 

そこで、はたと思ったね、、ああ、ここにミュージックバードのチューナーがあれば、どれだけいいでしょう? ここに設置して気分によってジャズやクラッシックを、だらだらと聞くことができたらどれだけよいでしょうか、、ってね、、

 

あたしのいいところは、思いついたら、どうやったらそれが実現できるか愚行することですね(大爆笑)。で、愚行の末に至ったのが、音楽室に弾いているアンテナ用の同軸ケーブルを、えいやっと延長して、2階までぞろぞろ引っ張って、んでもって2階サブ部屋までアンテナ線ひっぱってしまって、チューナにつなげてしまえばいいのである!

 

では、具体的にどうするか? まずは、アンテナ線をどうするか。

これは、ホームセンターで売っている衛星放送用の同軸ケーブルを買ってくれば良い。長さは、そうね、20メートルもあれば、音楽部屋から十分届きますね、、 

 

次は、音楽室のアンテナケーブルと、20メートルの同軸ケーブルをどうやって接続するか、、

 

これは、ホームセンターで同軸を購入するとき探したら、あらら、あったは、同軸ケーブルのコネクター。こいつが400円ぐらいでした、、20メートルのケーブルも2千円いかないぐらいであった、、

 

早速、ケーブルの両先端を処理してコネクタを付ける。今は良い時代になった、ケーブル処理の際、半田付けはしなくてよくて、ラジオペンチとニッパーがあればOK、、

 

で、ケーブル処理作業は30分程度で終わってしまった、

さて、心配なのは、アンテナからチューナーまで、延長ケーブルを足すと30メートル以上の長さとなるのだけど、信号が減衰せずチューナまで来るかどうかなんだけれど、、

 

これについては、最近放送の出力がアップしたようで、利得が20DBほどあがっている。30メートル程度ならそれほど信号は落ちないだろうと思いました。

 

では、チューナーを2階のラックスCDPの隣に設置して、アナログ出力をラックスマンのプリメインL-570に入れて、最後にアンテナ線をつなぐ、、

 

信号が来るか、どうか、、

 

おお! おお! ばっちり受信しましたね! 受信レベルは80前後、これだとほとんど信号の減衰がない、、すばらしい! すばらしいよ! ミュージックバード! でかした! 

 

ということで、2階のサブでもミュージックバードが聞けるようになった、、1階のメインシステムで聞きたくなったらチューナーを1階にもっていけばいいもんね、、チューナーものすご軽いから全然問題なし!

 

ということで、今や帰宅してから、2階でミュージックバードを聞いております、、いや、こういうふうに気分に応じて、さまざまな音楽を楽しめるっていうのは、実に良いです、、

 

ということで、ミュージックバードの放送信号は実にパワーアップしているので、30~50メートルぐらいなら、アンテナ線を伸ばしてもまったく問題なく受信できるということですから、こんなことができるようになったということで、、

 

しかしまあ、音楽室から同軸ケーブルが階段を這い上って、2階の廊下をつたって、サブ部屋に至る様は、家のものから白眼視されるのは覚悟の上だった(大爆笑)。

 

おと~さん、またバカなことやって、つまづくでしょうが!!

 

とか言われても平然としているあたし、、

 

(写真は追ってくっ付けますね)。 

 

 

ひっさしぶりに、、

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昨日は、、ひっさしぶりに飲んだよ、、 2時まで(朝のだよ!)

 

音もだちと飲みましたよ、、、いろんな面白い話をしてだね、あれ、これ、、

 

で、今日は朝5時半に出勤さっ!

 

ふらふらするけれど、あたしは仕事するのだ!

 

持つか!? 今日1日!? 

 

睡眠時間、約2時間だけど、あたしはがんばるよっ!

 

こんなときは、ワーグナーだっ! 「ワルキューレの機甲」を聞いてがんばるよっ!

 

みんなも良い週末をね!

 

 

 

秋にやりたいこと! 

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もったよ、、なんとか、もちましたよ、、睡眠時間2時間で、しかも酒気帯び状態で、10時間以上仕事をしたっ! しかし、昨晩は、ミュージックバードで8時からの「真空管大放談」聞いてたら、知らぬ間に爆睡して、気づいたら今日の朝で、また出勤ですよ(爆笑)。

 

まあ、でも10時間以上寝たから結構あたますっきりなんであります。それに気温がぐ~んと下がって、肌寒いぐらいなんだけど、あたしはこのくらいの気候がベストなんで、実に気持ちがすっきりなんだ、、

 

で、涼しくなったので、あ~そろそろSATRIのでかくて熱いアンプ(AMP-5540のこと)を鳴らしてみようかと思いついた、、ついでに地震後バクーンプロダクツ社の安否が心配されたので、ネットで調べてみたら、よかったあ、ナガイ社長、元気みたいで、新製品も出したみたいでほっとしました。でもって、ナガイさんにメール。

「こんど新製品の音聞かせてください」と、、

 

ということで、FALのスピーカーの横にセンモニを置いて、SATRIのでかいアンプで鳴らしてみようと考えております。いろいろと器機を整理してしまったので、結構ラックのスペースがあいた。ここのSATRIの器機でも入れてみよう。

 

SATRIアンプとセンモニの間に、インフラノイズのムジカライザーをダブルでかましたら、どういう音になるか、、これも検証する必要がありますね、、

 

さて、懸案のマランツ7のオリジナルの音なんだけど、まだ聞かせてもらってないのでした(笑)。なんでも、1400番代のもので大変結構な音らしいので、楽しみなんだけど、、音もだちのスケジュールがなかなかタイトなので、なかなか行けてないのでした。10月の終わりにはだいじょ~ぶだよとのことなので、聞いてくるね。

 

オーディオ道場は、現在、リノベーション中ということで、変わらずアトリエで営業してますよとのことでした。最近、なかなか行けてないのです。

 

2階のサブシステムのタンノイスターリングがいい!って書いてたら、それを読んだ音もだちから、新しいスターリングいるなら格安で

ほとんど新品だけど譲りますよとのメール、、いちど聞かせてくださませと返信、、こちらもどうなるか、、タンノイの音がとても気に入っているのです、、やけくそで買っちまうか、、

 

タンノイといえばウエスギアンプなんだけど、、UBROS-1とUBROS3のオーバーホールは、あまりにもウエスギ社が忙しく過ぎて11月に入らないと対応できないとのことだった。でも、まあ、もうすぐ11月なので、しっかりOHしてもらう。かえってきたら、2階のタンノイを鳴らしたい。巷間、タンノイとウエスギの相性は抜群とのことなんだけど、それはどうなのか検証してみたいなあ。でも、これはたぶんクリスマスごろになりそう。それまで、スターリイングの新モデルをどうするか、、

 

ラックスマンのアナログプレイヤーを入れたのはいいだけど、基本的な調整はすんだのだけど、なかなか聞けていない。原因は夜いっぱいやった後で、アナログプレイヤーはこわくて使えないのですよ。

 

それはね、大昔、いい気分でLP聞こうと思って、へへ、へへとかへらへらしながら、LPをプラッターの置こうとしたらさ、、、あらどうしことか、服の袖がアームに接触、アームがご~んと盤面側へ移動、、あらら! DL-103の針がごっそり消失したことがあるのでありました(笑)。

それ以来、一杯やったらアナログはやらない! 

でも、問題は、大体毎晩いっぱいやるでしょ、そしたら安全パイのCDしか聞かないから、結果としてアナログが動かせんのよ、そこわかってほしいです(笑)。

 

でも、やりたいなあアナログ、そうそうそう、、音もだちから、おお!そうだったオルトフォンのSPUを譲ってもらったのを今思いだした。使わないと、使わないと、、

そんなこんなで涼しくなって、いろいろとオディオアクティビティもいよいよベストシーズンに入るのであった、、

 

さて、音もだちのみんなは何をする?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スターリング 新旧入れ替えの巻①

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さあ! 月曜日だっ! また仕事にオディオにがんばるよっ! 

 

最近写真をあんまりとってなくて、駄文ばかりで勘弁してください。

 

さて、この間、新型スターリング送ろうかという音もだちが、あたしがあんまりうだうだしているので、もってくるね~と土曜日の夕方軽トラでもってきた! おせっかいというか、、ありがたいというか、、

 

スターリングの最近の機種でGRというタイプのものらしいけれど、思ったよりこぶりで、あららこれは今ある初期型の方が見かけはおおきしい、タンノイっぽいね~とかなんとか言いながら、うんしょうんしょと2階に引き上げて、初期タンノイと入れ替えてみました。

 

(これねっ!)

 

ラックスマンのプリメインで鳴らしたのだけど、やっぱり新古品というので、音がかた~い、やっぱり初期型の方がタンノイっぽ~いとか言いながら、、まあまあ、しばらくエージングだねえと言いつつ、お友達は去っていったのだった、、、

 

取説にも20時間以上のはエージングしないと本領を発揮しませんから、、とか書いてあるので、まあ、そのままミュージックバードで音楽を流して続けます。

 

翌朝聞いてみると、ああ、ちょっとこなれている、、ああ、大分いい塩梅であります、、初期型よりぐっと音全体がしまっている、、でも初期型のぼわ~っとした感じもいいけれどね、、

 

時間がたつにつれて、音がこなれてきて、いい響が出てくる、、あらら、悪くない、、低域もちゃんと出てきて、、これはもしかしたら化けるかも、、とか思いながら日曜が終わっていった、、

 

さて、どうなるか、、

 

 

新旧スターリング入れ替え② 

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もう、もって来てもらったものは入れなきゃいけないというので、旧スターリングをどけて、新スターリングと交換しました。スターリングのGRという最近のものらしい、、、

 

スペックをみると高域は40Kほどまで伸びてるから、なるほどハイレゾにも対応してますっていうことなのかあ、ぢゃ、音はキンキンするかなあと思ったら、確かに鳴らし始め当初はそんな感じだったのだけど、そのうちどんどんこなれてきて、すごく良い響になった、、

 

昨日コメントにも書いたけれど、タンノイのこのSPだけについていえば、こういう音をこのSPは出してほしいっていう あるイメージをもって製作されたんぢゃないかと思う。鳴らしはじめて、ともかく音楽が大変に良いバランスでなる、、

 

んでもって、このサイズだから大音量でど~のこ~のっていうのではなくて、ちょうどよいボリュームで、まあ中音量が限度というところだけど、、鳴らすとSP全体が(箱もあいまって)実に良い響の音で鳴るのでありますね、、

 

(うしろにあって、あんまり見えないがこれが新スターリング)

 

ひとつのソースを鳴らしながら、ボリュームを操作して、一番おいしい音が出る位置、スィートスポットでも言いますか、、探しあてたら、あとはもう、このSPにゆだねていいなあ という感じなのであります。

 

は~これは、B&Wとかとは、同じイギリス製なのにえらくコンセプトが違うなあと、、感心しました、、B&Wだとゆだねるとかそういうことではなくて、どこまでも、ユーザーが統制していくっていう感じで、ちょっと疲れるときもある(笑)。

 

フルオケのフォルテシモでもSPが全体のバランスを取りながら鳴らすという様子で、これはすばらしい、、

 

ラックスマンのプリメインで鳴らして、こんな感じでありました。

 

こりは、やっぱりイギリスの音楽をイギリスの指揮者で聞かねばと、、取り出してきたのが、ジョンバルビローリの名演奏集のCD(EMI)、、

 

バルビローリの手になるディーリアスとかRVWとか、このタンノイで聞いていると、まあ、気のせいだと思うけれど、なんとしっくりくることでしょうね、、

 

タンノイを聞いているとメインシステムのFALの音がよっぽどオーディオ・ハイファイ的に思えるほど、、

 

さて、次はこのSPに付属のスパイクを付けて、そうして、アンプをタンノイとぴったりと称されるウエスギのアンプで鳴らしませう!

 

(写真はすでに、ウエスギのアンプなんですが、、)

 

それとっ、、はいこの写真が、先日の記事で書いたミュージックバードのチューナー用のアンテナ線延長分なのであります。

 

うちのオディオ犬ソラがなんじゃこらっていうおももちで見ております(笑)。ソラの左下からにょろにょろしているのが同軸ケーブルね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新旧スターリイング入れ替え③ 

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問題はウエスギのアンプなのだった!

 

故上杉さんの処女作プリ UBROS1とメインアンプUBROS3を所有しており、そうして、おお! ウエスギのアンプはタンノイを鳴らすために作られてとも聞く、、

 

 

タンノイスターリングGRが来たとして、やはり、この上杉のアンプで鳴らさなくてはならないだろう、、それが運命なのだ、ジャジャジャジャーン!なのである。

 

でも、しかし、UBROS3の左チャンネルから雑音が発生したのでは、こりは、いよいよオーバーホールに出して、何から何までチェックしてから、本格的に鳴らさざるをえないなあと思ったいたのであった。

 

しっかし、しっかしなのであった。玉アンプにくわしい音もだちに、上の症状を話すと、それたぶん玉の交換でなおるんぢゃな~いと

手持ちのKT88をもってきてくれた、、

 

でもって、玉を交換、音だしてみると、あららどうでしょう、、ぶちぶちっていう雑音がまったくでない、、あらら、もしかしたら、やっぱり玉だったのと、、BROS1を接続して、スターリングにつないで音を出してみると、どうでしょう! 雑音皆無! しかも、プリメインとは全く違う音調! 

 

あらら、ぢゃ、このまま玉おいていってねと音だちにおねだりしたら、いいよ~これどうせスペアのロシア玉だからゆずりますよ~っていうことになって、あなうれし! 

 

もちろんイギリス製のオリジナルのKT88ではないけれど、いやこれが、いいの~。

 

ウエスギアンプとタンノイの相性は抜群と聞いていたけれど、、実際に聞いてみないとわからない! いやこの音調はすばらしい!

 

タンノイ独特の線的な音調ではあるけれど、硬軟実にうまい具合に出してくれて、しかも、もともとバランスの良いSPなのだけど、ウエスギにアンプの手にかかると、もうこれが最高の料理になってしまう! ああ、これはおいしい! 美味! 

 

タンノイとウエスギのコンビの音は超美音!と言われる向きもあるが、今のところうちのコンビはそこまではいってないです。

 

つないで、2日ぐらいだから、それはしょうがない、、これからどうなるのか、、ちょっとうれしい、、

 

こんなことなら、なんでもっと早くにタンノイとウエスギにしなかったのかあなとまた愚行、、

 

しっか~し、20数年前、タンノイを聞いたとき、なんてドロドロして、不明瞭な音だろう、こんなSPがなんで人気があるだろうって、30ちょい過ぎの君は思ったのではなかったか?(大爆笑)

 

長年のオディオ乱行・苦行があったからこそのこの感じなのである、、

 

いやあ、しかし、ウエスギとタンノイにゆだねて音楽を楽しむのは、なかなか良いです、、

 

このコンビで聞くのは、やはりバルビローリのふったブラームスとかになるのか、、

 

ああ、こころが震えます、、

 

 

 

 

 

アンドレ・プレヴィンのジャズ! 「カフェ・ジャレット」にて入手!

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昨日、用事があったので街まで行った、帰りしな、久しぶりにご存知ジャズ喫茶「カフェ・ジャレット」に行きました。そしたら、おおなんと、同店所有のCDすべてが今半額セールになっていたのだった!http://cafejarrett.com/

 

 

あわてて、マスターに、こりら全部半額なんですかあ!? だって、めちゃめちゃ珍しいのもありますよ?

 

と聞くと、 は~い全部半額でもっていって!

 

とのことでしたので、あんまり時間もなかったのだけど、は~は~いいながら、とりあえず何枚か物色した、、

 

その中の一枚がこれ、

 

 

アンドレ・プレヴィンは、何回かここでも書いたけれど、クラッシックの指揮者・作曲者として有名で、あたしも彼の指揮したCDを何枚ももっている。でも、ジャズのアルバムというと大昔のものしかなくて、90年代だったかに録音したものがあったのは知っていたけれど、なかなか見かけないものだった、、

 

で、夜聞いてみました、、

 

うわあ! これはいいわ! ものすごリラックスしているんだけども、もうプレヴィンがこれほどジャズが弾けるなんざ思わなかった、、この演奏だけ聞いたら、この人がクラッシックメインの人だなんて思えないですね、、う~む、、うまい!

 

しかも、テラークの盤だから、実にいい録音、、

 

今週からFALのアンプを300Bシングルに替えて、プリをいろいろ試していた。昨晩、マランツの7Kプリをつないでみたら、FALが水を得た魚のように活き活きとなりだした。こりは、いい! とても8Wシングルとは思えないようなエネルギー! 

 

このラインアップでプレヴィンのジャズを聞いたのだけど、、いや、本当によかった、、

 

もちろん、上のラインアップでは若干の残留ノイズが出ます、、しかもFALは高能率97dbあるので、ノイズがさらに聞こえる(笑)。

 

しかし、出てくる音は、そんなのど~でもいいと思わせるだけのものなんであります、

 

うちのFALのSPはカタログにも推奨アンプは真空管シングル8Wって明記してあるのだけど、、いや、その通り、マランツの8Bよりもずっと相性が良いですね、、

 

しかし、まあ、プレヴィン、、本当にうまい! 

 

最近はどうしているのだろうか、、もうとっくに80才を超えたと思うのだけど、

 

あっ! それと、「カフェ・ジャレット」http://cafejarrett.com/のセール、ずっとやっているみたいだから、ジャズ好きの方、是非いってみてください。コーヒーのみながら、名盤・珍盤が探せます。なにしろ半額っていうのがすごい!

 

 

 

 

 

ラウンドミッドナイト、、

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カフェ・ジャレットのCD半額大セールで、買ったもう一枚が、これ、、

 

 

あたしは、デックスのサックスが大好きで、このブログにも何回も彼について書きましたけれど、、

 

さて、これも聞いたけれど、、デックスが主演した映画「ラウンド・ミッドナイト」のスピンオフみたいな録音で、内容はまあまあという感じなのかなあ、、デックスのサポートのハービーハンコックとかがメインでばりばりやってる感じが強い、、それは、それでとても良いのだけど、、

 

で、思い出したよ。あの映画を見たときのことを、、

あれは、たぶん86年ごろかなあ、、

 

南の国でしがない学生をしていたころ、、大学のあった街の小さな映画館で上演されていた、この映画を、オーストリア人のH君といっしょに行ったのだった、、H君はウィーンから来ていた、変わった青年で、まあ、変わったことでは双璧のあたしととても親しくしてくれたものだった。

 

週末は、いっつもH君とごはんを食べにいったり、映画をみたりしたものだったなあ、、何しろ、どちらもガールフレンドがいなくて、つまらなかったから、、

 

映画はとても良かった、、、アメリカからフランスに流れてきた天才ジャズマンが、フランス人のジャズファンと奇妙な同居を始める。その中で、同じようにアメリカからフランスへ出稼ぎにきたジャズマンたちの風景を、なんともフランス的な感覚で描くという、、なにしろ見ていて、果てしなく切なく、しかしながら、独特の愛を感じたというか、そんな映画だった、、

 

映画の内容は、今YOUTUBEでも見られると思うから興味のある人は是非見てほしいと思います。デックス以下、演奏もとても味があるもの、、

 

観終わって、映画館から出てきたあたしら二人は、すっかりもう気分はジャズメンになりきって、へ~いメン とか イェイメン!とかいいながら、、学生寮までのなが~い道(なにしろ土地はいくらでもあるところだから、大学ひとつが広大な街なのでありました)を中天に輝く満月を見ながら異国の夜をふらふらあるいたのでありました、、

 

その数日後、H君がこの映画のサウンドトラックのLPを買ってきたよ~といってもってきた。あたしは、その頃、街の質屋で買ってきたおんぼろのプレイヤーをもっていたから、二人で、その盤を聞いた。結局H君からこの盤は、借りっぱなしになっていて、今でも実家のどこかにあるはずです、、

 

 

なつかしいな~。H君はウィーンに帰ったのかなあ、、中国語専攻であたしより漢字を知ってる7カ国語に堪能な変わったやつだったけれど、元気でいてほしいなあ、、

 

さて、この映画、衛星放送とかでも何回か放送されてたのだけど、それはあえてみなかったなあ、、

 

デックスはやっぱり50年台に録音されたものが一番良いと思う。

それとやはりYOUTUBEでこの時代のライブ映像がいくつかある。これも良いなあ、、

 

デックスのサックスはゆるくて、あったかくて、大きな大きな筆で中空に大きな大きな絵を描くような演奏で、、すばらしいです!

 

だんだん、涼しくなってきて、デックスのサックスが合う季節、、

週末はどうだった!?

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この週末はちょっと大きな仕事も終わって、土曜日の午後からはちょっとゆっくりできたのでした。しかも、ほら、ちょっと冷たい雨のお天気になって、外出することもなくて絶好のオディオ日和の週末となりました。

 

さて、マランツプリ7Kと300Bシングル8Wが、FALのSPを十全に鳴らし始めたことは下に書きました。で、この週末は7Kをラックにおいて、信号系器機を近接させることにしました。

 

というのは、最近お休みしていたソニーのHDDプレイヤー・HAP-Z1ESなんだけど、この10月ヴァージョンアップして、デジタル出力ができるようになったという知らせを聞いたからだったのだった。

 

というので、今回の模様変えの前にHAP-Z1ESをネットに接続してバージョンアップ、、あらら、実に簡単に短時間で完了。

 

もともと、このプレイヤーの音はとても気に入っていたので、本器からのアナログ出力とあわせて、サンバレーの玉DACと接続したら、いろいろな音調で楽しめるなと考えた分けです。

 

さて、マランツ7KとHDDプレイヤーを写真のようにおきまして、プレイヤーからUSBケーブルでサンバレーDACとデジタル接続、、

 

 

実は今回のバージョンアップでは、ソニーのDACとかでないと接続できませんよというご案内であったのだけど、いろいろ調べてみると、その他機種との接続も問題なくできるようでした。

 

サンバレーDACとのデジタル接続は難なく成功! DAC側にUSBケーブルでのデジタル入力端子が用意してあったので、楽々成功したのだけど、USBに対応してない機種だと無理、、

 

という訳で、HAP-Z1ESとサンバレーDACでデジタル接続ができました。しかし、この週末はHDDプレイヤー本器からのアナログ出力で聞いておりました。なにしろ、このプレイヤーは音楽ファイルのデジタルソースをDSDモードにやり直して再生するという機能があって、本モードの再生音は実に瑞々しくて、なめらかで良いのであります。

 

 

さて、CECのTL-3とサンバレーDAC(両機ともクロックで制御)とHDDプレイヤーのアナログ出力をインフラノイズのリベラメンテケーブルでそれぞれ7Kに接続、

 

7Kと300Bもリベラメンテの4メートルケーブルで接続。距離が長くなるがまったく音質の劣化無し!

 

とうことで、ソニーのHDDプレイヤーからファイル再生で音楽を聞いておりました、、

 

ん~実はこのプレイヤーに使ったリベラメンテケーブルは、最近入れたまったくの新品であったので、まだちょっと音がほぐれきれてない感じがありますね、、

 

そのために、マランツ7Kの極性がきちんとつかめず、何回もやり直しては、聞きこむという作業を続けて、、ちょっとつかれました、、

 

多分、リベラメンテのエージングにもちっと時間がかかるものと思われます、、

 

でも、まあ、2、3日もすれば、いい音で鳴りだすことをあたしは知っている、、

 

ボブディランさんのこと、、

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はっきり言って、あたしはボブディランさんのことはよくしらないし、一枚も彼のCDもLPもない、、知ってる曲と言えば、高校との時の音楽の教科書にのっていた「風にふかれて」とか、FMとかでよくかかる「ローリングストーン」ぐらいしかしらないけれど、、、

 

 

吉田たくろうさんの音づくりとかはディランさんからモロ影響を受けていることは、吉田さんの曲とか聞いてるとすぐわかるほど、、

 

あたしは、中学のときからビートルズだったでのという訳でもないが、ディランの曲というのは、歌詞がわからんと、わからんというのか、曲そのものにはビートルズのような面白みがないというのか、ともかくあたしは彼の音楽にはほとんど興味がなかったのですけれど、、

 

さて、今回ディランさんがノーベル文学賞をたまわるということになったので、ディランは、しらん!なんじゃそれ!みたいに無視しているみたいで、ノーベル賞側がなんて生意気なやつみたいな感じで立腹しているようですね、、

 

でもね、あたしゃ思った、ディランさん立派だと、、 

 

だって、ほら風に吹かれてっていうのも、歌詞をよく見ると、戦争はなくならないだろう、大砲の玉は飛び続けるだろうという非常に悲観的な歌詞だった思うし、、、

 

また「ローリングストーン」だって冤罪受けた方の悲劇と非情理を世間に訴えた歌詞ではなかったか、、

 

そ~いう歌手が、ダイナマイトをつくったノーベルさんの基金で運営されている賞を、たとえそれが世界的にすごく名誉とされるものであったとしても、「無視」してっていうことはすごいなあと思うのです。

 

しかも「辞退」するっていうのではなくて「無視」するっていうのがすごいと思う。辞退するっていうのは、とりあえず相手を認めて、対応するっていうことだろうけど、無視するっていうのは、相手の存在そのものを価値無しとみなすっていうことだから、、

 

ノーベル賞サイドのみなさんは、だから無視されるっていうことそのものに、とても立腹されているんぢゃないのかと思う、、

 

それにしても、ディランさんっていう人は、あたしはよく知らないけれど、半端じゃなく、自分の筋を通す、自分の矜持をつらなく男なんだなあと思った、、

 

 

 

 

 

 


ミュージックバードがやっぱりやっていた、、

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ひっさしぶりにステレオ誌(11月号)を買いました。

 

最近、大昔の器機を使いはじめたので、こわれたときの不安がやっぱりあったのだけど、11月号の特集は、おお!なんとグッドタイミング「オーディオ修理と点検」特集であって、修理を請け負ってくれるお店の紹介も多数であったのでした。これはありがたい、、

 

で、同誌をぱらぱら見ていたら、マエストロ村井の記事=「集合ミュージックバードの広場へ」がある。どうやらこの記事は定期連載であるようなのだけど、今回の記事では、ミュージックバードが最近やった、またこれからやるオディオマニア必見・必聴のポイントが鈴木裕さんとのトークのかたちで解説されておりました。

 

で、ミュージックバード(MB)が8月やったこと==

 

○ 音質改善にがんばった!

「エンコーダーを新しいもに替えて、いろいろパラメータを駆使し音をチューニングした」  そうなんです。たしかに音がよくなった、、

 

○電波発信用の衛星を切り替えた

やっぱり、そうだった(笑)。受信レベルが10デシぐらいあがり、雨天だと受信できなかったことがあったのだけど。8月の大雨でも全く問題なく受信できたのは、な~るほど、送信の大本である衛星そのものが新しくなったからだったのでした。それなら信号の出力が

アップしたのもわかる、、

 

○一部の放送が48K/24bitで放送開始、、

10月1日からの「ハイレゾ新譜 by e-onkyo music」で始まったとのこと、、 あたしはまだ聞いてないけれど、、

 

そして、おお! 11月から「ワールドライブセレクション」、「トッパンホールトライアングル」とクラッシック好きのあたしらにはたまらんグレードアップぢゃないか!!

 

○ さらに来年4月からチャンネルのビットレートが256から最大320kbpsに上がる!とのこと、、

 

ん~なんだかわからんこともあるが、ようするに音質がさらに改善されるっていうことなんだろう。ん~しかしこうなると、いよいよデジタル録音器を入れて、気に言った番組をエアチェックしておいて、そのファイルをソニーのHDDでファイル再生するっていうことができますね。

 

これって、新しい時代のエアチェックの姿なのかもしれませんね。

 

あたしが前のCS-PCMをやめたのは、内容がつまらなくなったからというのと、ネットラジオで十分な音質が得られて、しかもただというのが大きな要因だったのだけど、、

 

今のミュージックバードは内容は最高に面白いし(特にオーディオチャンネル)、、音はいいし、これなら月2千円他(スタンダードパック=契約チャンネル数によってお契約料金は変わりますからね)は安い! 

 

たまに、お酒飲みにいって、居酒屋でいっぱいやって、お~とか盛り上がって、きれいなおね~さんのいるお店にいって、へらへらやってたら、とても2千円ではきかん! そんなことやってるよりは、1カ月2千円他で、これだけ音楽を楽しめるっていうのは、なかなかいいことなんぢゃないだろうか、、

 

もちろん、きれ~なおねいさんは好きだけど、、ミュージックバードったら、導入したら毎日好きなだけ付き合ってくれるでしょ、、そっちの方がいいなあ人生とか思う今日この頃、、

 

しかも、おね~さんには、あんまりもてないしなあ、、、

 

 

 

 

 

 

 

ミュージックバードで大爆笑!  

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引き続きミュージックバードネタなんです。

 

実はひそかにあたしが毎週楽しみにしている番組が火曜夜のこれ

 

「ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館」 (火曜日午前10時と午後9時から 2回放送)

こりは、ジャーナリストの牧野繁雄氏とオーディオユニオン店長の生島昇さんがメインパーソナリティで、オーディオがもっとも輝いていた60年代から70年台のオディオ器機やらその当時はやっていた音楽の話やらで1時間盛り上がってしまうという、ちょうどあたしらと同年配の方だと、ついつい聞き入ってしまうという、実に不思議で面白い番組なのであります。

 

さて、昨日も聞いたんだ、、この番組、、そうして、大爆笑してしまいました。

 

昨日は上のおふたりが、岩手は盛岡の超弩級の中古オディオおよび関連商品のお店「三共無線」にお邪魔して、実況レポートするっていうものだったのだけど、、

 

 

なにしろ、体育館みたいな店舗に往年のステレオコンポが縦横無尽に並べてあって、それがもう60年~70年代の往年の名器がところせましとおいてあって、それがもうぴっかぴっかの状態で販売されているとあって、入店同時からの、おふたりの反応がもう、大爆笑なのであった(大爆笑)。

 

詳しくはこっち→ http://musicbird.jp/programs/onko/

 

サンスイの往年のプリメインが並べているのを見て、

 

お~!! ほ~っ いやあ! すごい! いやほんと~! わ~っ!!

 

サンスイの大昔のSPが壁のように積載してあるのをみて

 

うあわ~! いや~! これは、、 いや~ なんというか、、

 

とか、カセットデッキのコーナーでは、

 

いや~ こんなのが、、 もうこれは、、

 

とか、各セクションでのおふたりのリアクションがもう、あたしがもしここにいたらおんなじような反応するよな~と想像して、もう大爆笑なのであった(大爆笑)。

 

絶対、このおっさんたち、ここで大量にいろいろ仕入れたんだとあたしは確信する、、

 

いやしかし、このおふたりが各セクションにいくごとに、

 

あっ! ありましたよビクターのANRSつきのカセットデッキ!

これほしかったんだよね~ あっ、ABC○X000だよこれ!

あっほし~なあ! 車につんでいきましょか?

 

あ~、これ、ソニーのCNXXXですよ! ほとんど新品ですよ!いや~これど~しょうかな!

 

と、型番まで思わず出てきてしまって、いやあもうご同慶の至りなのであった、、もう、聞いててこちらも、どきどきしてしまうのだった!

 

しかし、こんな番組があっていいのか? これって本当にオディオ馬鹿のあたしたちぐらいにしか、受けないよ!? あっ、いいのおかだってオディオチャンネルだもんね! 

 

次回はこの続きらしいから、絶対聞く! 大爆笑まちがいなし!  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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MQAファイルとはなんなんだっ!? 

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昨晩はマエストロ村井の番組 

 

「これだ!オーディオ術~お宝盤徹底リサーチ~」

(毎週火曜午前10時と午後9時からの2回リピート放送)

 

(マエストロ村井とゲストの今井社長)

 

を聞いた。 2階にチューナーをもってきたのだから、サブのタンノイで聞けばいいところを、いや、もうずんだれモードだから、今度はFMトランスミッタをも2階にもってきて、チューナーにつないで超至近距離で寝室のBOSEラジカセで聞いてますけんというていたらくなのでありますが、、

 

この数週間、マエストロの番組は、あのメリディアンが開発した新圧縮ファイル方式MQAによって収録された音楽特集を続けていて、昨日はその最終日でありました。

 

MQAについては、こちら http://musicbird.jp/programs/koreda-audio2/

 

で確かめてほしいのだけど、何でもヨーロッパではまだまだ通信回線のインフラがアップグレードされてなくて、せいぜいADSL

がまだ一般的であって、光なんてどこの世界の話みたく、いかにものんびりしているらしい、、

 

でもね、録音技術はそんなことお構いなしに日進月歩して、ハイレゾぢゃなんぢゃかんじゃと、回線の現状と技術革新のかい離がはげしすぎるじゃないかい!? いかんぞ~、なんとかせんといかん!ということになったらしい。で、業を煮やしたメリディアン社が、そんなら、うちががど~んと圧縮はできるが、ハイレゾでもなんでんかんでんもっておいで音質は下げんけん!という意気込みで作った方式がMQAとのことらしい(らしいとか言えないところがはずかし~)。

 

ともかく、そんなことがあって、MQAって方式ができたらしいのだけど、さてその音質はどうなのか、つきつめて検証したいっていうのが今回の「MQA特集」なのであった、、

 

で、昨日はジャズ系ソースの特集であったのだけど、、聞いたよ、、 あっ、ジャズだけぢゃなくて、邦楽(尺八)もありました:

 

誕生日

深町純UNAMAS
Afterglow~残照Eriko Shimizu&Strings4UNAMAS
One for Elvin深水洋(Dms)UNAMAS
Dark Dance原朋直カルテットUNAMAS
古伝巣鶴奥田敦也(尺八)UNAMAS
本手之調奥田敦也(尺八)UNAMAS
練薩慈奥田敦也(尺八)UNAMAS
虚鈴奥田敦也(尺八)UNAMAS

 

というメニューでありました。あっ一番最後のUNAMASというのはレーベル名ですね。「ウナマス」ってブルーノートの盤に同名タイトルがあったような、なかったような、、

 

最後まで聞いて、音質はとてもいいなあと思った。

先回ヴィヴァルディかなんかかかったときは、ちょっとかたくてドライだなあと思ったけれど、今回のメニューはCDとか他のファイルとかどこか違うとか音質が違うとか、そんなことは全くなかったです、、

 

ピアノの響もとても美しいし、尺八の録音と再生は、他の楽器以上に難しいと思うだけど、この和楽器の独特のニュアンスに富む音を十全にとらえていたと思う、、

 

昨日のメニューで一番印象に残ったのは、一等はじめにかかった、深町純さんのソロピアノだったな、、 マエストロ村井の説明によると、これが深町さんの最後の録音だったとのこと、、

 

例のハッピーバースディのメロディを変奏していくっていう感じの音楽だったけれど、とても美しかった、、この音を聞いてたら、これがWAVファイルなのかMQAなのかなぞ、どうでもよくなってきますね(笑)。それほど完成されたファイル方式なんでしょうね、、

 

深町さんはフュージョンとかジャズシーンで本当のよく活躍された方だったなあ。90年代は、あたしの大好きだったフュージョンバンド「プリズム」のキーボードとしても参加されてて、よかった、たしかリーダ盤も2、3枚持ってます。

 

(深町さん)

 

MQAファイルとても良いと思った。でも対応できるDACが今のところ限られているみたいだけれど、この音質ならば、これからWAVとか同じように一般的に使われのではないかと思います。

 

さて、特集が終わって9時からのリピート放送だったのだけど、これもよかった、、カルロスクライバーのSACD盤の紹介だったのだけど、、最後のシューベルトの未完成が、、良かった、、

 

はじめて聞いたけれど、、、なんというか、これだけ愛と情熱のこもった演奏ははじめてきいた。もともとあたしは、シューベルトってあんまり聞いたことがなかったのだけど、クライバーのこの盤はとてもよかった、、、よしすぐ買おう!

 

といってもこのリピート放送は3年ほど前のものなので、今このSACDは売ってないみたいなんですよね(笑)。なら、アナログ盤を探すか、、

 

ということで、、、ステレオ誌11月号を読みながら、聞いてました(笑)。 10時過ぎ就寝、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

中国製の300Bで鳴らしてます、、

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大分落ち着いてきたうちのシステムについて書いておきますね。

 

★信号系:

 

①     トランスポート CEC TL-3 (44kHでクロックリンク)

        DAC サンバレー  SV-192PRO (176KHZで

                クロックリンク)

       クロック: インフラノイズ GPS-777

        このシステムでCDは常に176KHZにアップサンプリ

                ングして出力。

        ケーブル:デジタル系はすべて、インフラノイズ・デジタ

                 ルリベラメンテ

        * 電源ケーブルはすべてインフラノイズ・パワーリベ

                       ラメンテを使用

 

②     SONY HDDプレイヤー HAP-Z1ES 

             (DSDモー ド)

        *電源ケーブルはパワーリベラメンテ     

 

 

★アンプ: プリ: マランツ7K (音もだちの電気技術者の方の製

                         作)

       メイン: 300Bシングル 8W (こちらも音もだちの関  

                           係者の製作)

        *電源はインフラノイズのタップリベラメンテから供給 

                    (大本は中村トランスの200V→100Vノイズカットト

                     ランスから供給)

 

★ SP :   FAL Supreeme EX2


         *アンプ間のケーブルはすべてインフラノイズリベラ

                      メンテ

         *SPケーブルもインフラノイズのSPリベラメンテを

                      2セット使用しバイワイヤ

         *パワーアンプ・SP間には高域・中低域用それぞ

                      れインフラノイズのムジカライザーを各1セット使用

                      (だから全部で8個使ってます)

 

全体の様子は下の写真を見てもらうとわかると思いますが、、そんな感じで今、あたしなりに大変良い音で再生できてるなあと感じる今日このごろ、、

 

300Bは音だちの音もだちが、最上級のパーツを集めて作ったものだそうな、、トランスもタムラのでかいのが使ってあってね、、少し残留ノイズはあるけれど(なにしろFALの能率は97DBなのだから)上のラインアップに核として、毎日がんばってくれてまる! ありがと! 300B!

 

で、このアンプもともとはウエスタンの300Bがついていた(80年代のもの)、だけど、あまりにもあたしに畏れ多いよ~、壊れたらもったいないよ~というので、何かいいのないですかあと玉にくわしい音だちに聞いたら、

 

あ~、中国製のPSVANEというメーカーの300Bがいいですよ、うちに予備玉あるから譲ってあげてもよかば~いということだったので、ゆずってもらったのでした、、、

 

で、ウエスタンの玉は大事に大事に玉手箱にしまって、、中国の玉と2本交換、、

 

(これっ!)

 

はじめは、ウエスタンよりも元気がよいけれど、高域がけっこうキンキンしてて、まあ、こんなものんかあと思ったいたのだけど、日がたつにつれてエージングが効いてきたのか、、高域のきついところがだんだんととろけて、まろやかになって、なんというか繊細かつエネルギー感も豊かなってきた、、

(左:300Bアンプ・右のプリはアドバンスのキット品をしばし試したときのもの)

 

そうこうしているうちに、毎晩鳴らして2週間たちましたらね、、やはり高域に独特のキャラを感じるものの、ジャズでもクラッシックでも実にいい塩梅で鳴らしてくれるようになりましたの、、

 

FALで鳴らすと、実に透明で繊細、だけどもしばらく鳴らすと独特のシルキーなタッチもあって、8WなのだけどフルオケのFFでも、ジャズのマッシブな演奏もまったくへたらない、、

 

これで、8Wと聞いていて、あまりの音量にびっくりすることもしばしばなのでした。これはたぶんにインフラノイズのムジカライザー8個使用という効果もあるのは間違いないと思う、、

 

ミュージック・バード金曜夜の「真空管大放談」のパーソナリティ、大橋さん(サンバレー社長)もPSVANE300Bは結構評価されているみたいです、、

 

これで、ペアマッチ2万ぐらいだから、なかなかいいぢゃないかと思います、、

 

ウエスタンは盆と正月となにか慶事があったときに、ことほぎながら、うやうやしく、白手ぶくろを着用して、あたしら下賤な民の指紋などでその御姿を汚すことないやう、ようよう回りつつあるアナログプレイヤーにオルトフォンのSPUなどを所望し、鳴らすことにしませう、、

 

いまは中国玉でごきげんなんです、、

 

 

 

 

 

 

          

 

 

 

 

 

 

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