さて、シャワーも浴びた、、ちょっとだけウィスキーももってきた、これからタンノイ+ウエスギの音がどうしあがったかきいてみますの(笑)。
音源は。ちょうど始まったMバードの121CHのワールドライブセレクション。バルトーク&ベートーヴェン:アドリアン・ペルション指揮ウィーン交響楽団&ピエール=ロラン・エマール(P)の演奏。
あらららら~っ。なんだかしらないけれど、ものすごく、もう、ものすごくいい音なんです、、もしかしたらと思って調べてみたら、そ~か、そ~かこれが24ビット放送なのですね! 48Kでもって24ビット放送! すごいねえ~この音、、
ローテルのこの古いDACは24ビット対応でないと思うけれど、いやあ、オケの音の柔らかさ、なめらかさ、響の優美さなんて、CDの比でないですね、、まったく、、いあや、これはすごいすごいバルトークとかベートベンの音楽を聞きながら、ちょっと一杯やりつつ堪能していたあたし、、
まてまて、、いい音っていうのは、ウエスギアンプとタンノイがいい音で鳴っているからではないかな、、ふと我に返ってみると、あ~いい音だわ~、、は~実にいい音なんですね、、
(こちらはメインアンプのUBROS-3。青いケーブルはご存知SPリベラメンテ)
なんというか、輪郭はまあ丸まっているんだけど、響がね~とっても優しいし、うつくし~、、バイワイヤの効果で低中域が実にゆったり、自然に出てくるので、なんか気持ちい~の~っ。オケがフォルテシモに至っても、阿鼻叫喚とは程遠く、実に上品に収めるのです、、
音楽全体が美しくまとまっておさまって、、しかも気持ち良い、、
こりは、いいっ! もちろんスピード感とか、たちあがりの速さっていうのは、ちょっと苦手かもしれないけれど、、
D-500からのCD再生の音も、、ああ、まったりだわ~(笑)。まるくていいわ~ 中低音がゆったりどっしりで、時間が弛緩するような感じで、、タンノイ・ウエスギにぴったりの音調かもしれない、、
おもしろいのは、MBチューナー+ローテルDACとD-500の音調がタンノイから出てくる音からは、そんなに変わらないっていうことですね(笑)。
以前はこんな、あたし好みの音はでなかったから、やっぱりこの辺かの要因はケーブルだなあ、、、全段リベラメンテ、特にタンノイSPとSPリベラメンテの相性はもうまったく抜群という他ない、、
タンノイ使っててる音もだちは、是非、リベラメンテSPケーブルをつかってみてほしい!
(ブルーのケーブルはSPリベラメンテ)
ジャズだって実に上品に鳴りますよ! しかし、決して、このシステムでJBLみたいなゴリゴリの音を求めてはならない、
まったく、おいし~ウィスキーみたいなとろとろの美麗な味の音なんであります、、
ネットとかで、タンノイとウエスギアンプの相性の良さを書いてあるのをよくみるのだけど、、いや、本当に合いますね、、
あたし的には、デパートタンノイよりも、いいかなあ、なんて、ちょっと負け惜しみ的に小声で言ったりして、、
しかし、これは本当にいいお酒みたいに酔える音になっちまった、、おそるべしタンノイとウエスギアンプ、、