今日は、実にさわやかな良いお天気。空気も澄んで、こんなに気もちの良い日は、年に何回もないですね。
ということで、久しぶりに実家のおそうじにいきました。まあ、おそうじはそこそこに、こちらに置いてある機器のセットアップ。
え~写真で見ていただくとおりなんですが、
以前、音もだちに貸してもらったいたPMCのFB-1。全然使っていないというので、ちょっと前にまた強奪してきて、こちらで鳴らしておるのであります。
PMC FB-1は、バイワイヤなので、DENONの廉価アンプを2台使って、バイアンプドライブしてみたら、予想以上にいい音で鳴ったものだから、DENONの廉価CDPにオントモムックの付録のラックスマンの玉イコライザーをかましてセッティング。バイアンプとイコライジングで、文句ない音になりました。なにしろ部屋が広いから、全くストレスなく音が広がる。ん~、悪くない。
んでもって、テクニクスのSB-6。
昨年夏に近くのオーディオショップから購入したもの。購入後しばらくは、盛んに鳴らしていただけど、置くところがなくなって、ついに実家へ。ちょっと前、きまぐれにSATRIの初期アンプと接続したところ、おどろくほど良い音で鳴ったので、マランツのCDP繋いで、あらためてセッティング。
SATRIの初期アンプって、現行品よりも、抜群にドライブ力があったみたいで、SB-6がブイブイなる。ジャズなんか鳴らすと、これも全く文句ないぐらいのパワーで鳴ってくれる。このアンプ、もう20年以上も前のプロダクトなんだけど、こうやってあらためて聞くと、実に良いですね。シンプルかつストレート。JBL S-5500をこれで鳴らしていたこともあったのだった、、
ケーブルとかは、すべて付属の赤黒ケーブルとか、ホームセンターで買った電線。電源は、普通の壁コンセントなんだけど、出てくる音は、全く文句ない、、、自宅の音とは、ちょっと違うけれど、悪くない。この音聞くと、ケーブルとかあんまり神経質ならなくてもOKなんだよな~と思う。
実家には、雑誌や本も置いてあって、そうじのついでに、本棚をのぞいたら昔の「レコード芸術」がけっこうあった。で、こいつを取り出してきた。
2008年12月のカラヤン特集号。読んでいたら、カラヤンのNYコンサートを聞きたくなったので、探したらあったあった!
久しぶりに、上のFB-1システムで鳴らしたのだけど、とても良かった。若干線の細い音だけども、低中音を少し強めのバランスにするとホール感が豊かになった。やっぱり、カラヤンとVPOのシュトラウスは、いいですね。実にきれいなんだけど、ちょっと俗っぽい感じもあって、それがいい感じでバランスしてて、、これぞウィーンという感じなのかなあ(笑)。
ということで、仏壇におせんこあげて、お参りして、帰ってきました。