Quantcast
Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2184

バッハのお勉強、、、 

$
0
0

週末は、とてもさわやかなお天気で、あんまり気持ちが良いので、かみさんとあちこち出かけました。と言っても近場でお気に入りの古墳公園とかだったのだけど(笑)。

 

で、その他の時間は、先に他界された坂本龍一さん関係の動画を見ておりました。その中で、坂本さんが講師になって音楽の歴史について講義したシリーズ「スコラ」がまとめてあがっていたので、何気に見ていたら、これが面白い。

古典派編①|坂本龍一/音楽の学校/スコラ/schola「古典派の歴史的位置づけと音楽的特徴」 - YouTube

 

特に、バッハから古典までの回を見てたら実に面白くて、しっかり見てしまった。特にバッハについては、4回かけて細かい解説があって、大変勉強になりました。

 

んでもって、夜は、何かバッハを聞いてみたくなった。でも、何か、こう辛気臭いには、いやだから何にしようかということで、トレバーピノックがチェンバロを弾いた「チェンバロ協奏曲全集」からいくつか聞いてみました。

チェンバロ協奏曲集 トレヴァー・ピノック&イングリッシュ・コンサート(3CD) : バッハ(1685-1750) | HMV&BOOKS online  - UCCA-3133/5

 

これがフーガ―、コラールなどなど、坂本さんの講義からおそわったことを、聞きながら重ねていきます。これって結構面白い。

 

インフラノイズのスピーカーアキュライザー SPA-7を入れたことで、うちのフルレンジスピーカーの音が、さらにまろやかかつ柔らかくなって、、いやもうバッハを聞いて、気持ちいい(笑)。アキュフェーズのEー800の音も、さらに良くなった感じ。まるで最上級の玉アンプを聞いてみたいなこころ持ちなりますね。回しているのはCDなんだけどね。

トランポートが、CECのTL-3N。DACはMYTEK192。それぞれ44KHZでワードシンクさせております。 この音が、彫の深いアナログみたいな感じで、とても良い。 
 

さて、ただ漫然と聞くよりも、こういうふう音楽のバックグランドノレッジが少しでもあると、聞くのが、また面白くなってきますねえ。このシリーズは、フランスもの、ロマン派、ジャズなどについても講義があるみたいなので、これから、また少しづつお勉強しましょ。

 

夕方は、SPOTIFYで、グールドの弾くバッハを流しながら、本を読んでたら爆睡してしまう(笑)。そういえば、酒仙坊大先輩からメールをいただいて、STG+にサブスクライブしたとのこと。なんでも天下のグラモフォンレーベルの音源・映像が好きに見られるというサービスみたい。ベームの昔の録音とか聞きたいのがあるから、このサービスだと、全て聞けるのだろうなあ。
 

良い時代になりました。 

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2184

Trending Articles